ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

Q Acoustics 2020i ~その1 外観編~

スピーカーを買うまい、と思っていたのですが…臨時収入が思いの外ありましたので、つい興味本位で買ってしまいました♪

(というか、臨時収入あっても無くても抑えきれなかったこのキモチ…)

 

というわけで、国内にはまだタマが少ないこちらのレビューを数回にわけて書こうと思います。

現在検討されているみなさんのヒトバシラーとして、ご検討の一助になれば幸いです。

 

Q Acoustics 2020i

 

色は、現在確認するだけで下記4種類です。

  • ウォールナット
  • グラファイトブラック
  • グロスブラック
  • グロスホワイト

外観に関しては、上記2つは「いかにもコストダウンしましたー!」という感じで、私はあまり惹かれませんでした。ウォールナットに関しては、おそらく外側に木目のシートを貼っているだけ。グラファイトはよくあるプラスチックっぽい感じです。

下記2つに関しては、多少頑張りました、という感じでしょうか。私は見た目重視なのでグロスブラックにしました。指紋や擦り傷がつきやすい、という評判通りといったところかな?まぁ置いてしまえばノープロブレムです。そういえば傷つかないようにするためか、添付品の中に白い手袋入っていました。メーカーさん(代理店さん?)の心配りを感じます。

 

注意点

サイズには、260x170x280です。横幅、縦幅はよくある標準的な小型ブックシェルフスピーカーです。

注記しておきたい点が2つ。

奥行きが長い

多少奥行きが長くなっています。従来置いていたスピーカーの設置場所と比較すると私はギリギリでした。宙吊りにしたりすれば問題無いですが、私のようにLCDの後ろに置こうとすると意外とスペース取ります。(最近のイギリス製スピーカーのトレンドらしいですが…)

プラグが底面

コレに関しては実際見ていただくのが早いです。(画像はロシアの販売サイトから拝借しました。この場を借りて御礼申し上げますm(__)m)

# 写真はウォールナット、使用感がある感じですね。シートが剥がれているところに若干のコストダウンの成果を感じます…

右側が底面となっております。その気になればバイアンプ接続も可能ですが、私は普通に利用しております。もちろん通常接続でも動作確認OKです。(説明書にもきちんと記載されています)

底面プラグ接続となって問題となるのは、極太のスピーカーケーブルが使用しづらいこと。もう1つはインシュレーターの選択が難しいことです。私はオーディオテクニカの三点支持が好きだったのですが、ご覧のとおり前2/後1の配置は構造的に無理です。4点支持しか選択肢がありませんね…(どうしようかな…)

 

長くなりましたので、ファーストインプレッションは次回ということで…

 

【追記】

この記事は連載記事です。詳細編はQ Acoustics 2020i ~その2~ Q Acoustics 2020i ~その3Q Acoustics 2020i ~④~ もあわせてご覧いただけると幸いです。私の葛藤がみえるような…(苦笑)

【追記・2015/2】

現在、この製品なんととても安価になっています。たぶん決算セールだと思いますが…

【再追記・2015/2/6】

さすがにすぐに売り切れちゃってました。そりゃそうですよね…私も欲しかったもの…