ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

フツーの人のスマホ機種変ポイント

わたしの携帯が、充電できなくなるという不具合が生じました。Docomoショップへ持って行き、「初期化すれば治るかもしれない…!」という淡い期待のもと実施してみたものの、結果はNG…
いままで1.5年は使ってきたものですから、一気に機種変更!と思いたち、機種変更してきました。

とにかくいろいろわかりづらい!

今に始まったことではありませんが、どこの家電量販店、Docomoショップへ言っても話が長い上に複雑で、結局いくらかかるんじゃい!ということが極めてわかりづらいです。わたしもこのために非常に長い時間を費やしました。

で、ある程度のポイントが判りましたので、備忘録としてあげておきます。皆様ご参考まで。

  • (Docomoの場合)Xiスマホ→Xiスマホへの機種変更の場合、どのお店に行っても金額は一緒
  • 一世代古い端末の場合は、「月々サポート」と呼ばれるDocomoの施策で、毎月2500円×24ヶ月戻ってくるので、2年使う前提だと端末代は実質0円。月々サポート費用は毎月変動します。株みたいなものですね。
  • 月々0円、とはいいますが、家電量販店で買ったほうが得なことが多く、その理由は間違いなく「ポイント」7万円の端末だったら7,000円のぽいんとがつきます。これでケースと液晶保護フィルム、もうすこしいろいろ雑多なものを入手できるので、軍資金がある方はおすすめです。
  • 番号ポータビリティの検討をする際Docomoに151で連絡すると、引き止め料として5000円~20000円分のポイントを付けてくれることがあるそうです。発生条件はまったくもって不明ですが、電話1本で端末の購入料金を抑えられることができるのであれば、こんなにハッピーな事はないですよね。(他者へのキャリア移行をほのめかすのが重要ポイント)わたしもおかげさまでいくらかお安く購入出来ました。
  • Docomoの新料金プランは、毎月2GBまでだったら6,500円/月(+税)。電話代という概念がなくなり、一月の電話代がどんだけかかろうがまったく掛けなくても一緒。 →つまり、普通の人は固定費が6,500円(+税)が否応なく発生するということです。
  • 高いランニングコストを嫌だと思ってauやSoftbankに乗り換えたとしても、初期費用こそキャッシュバックが有りますがランニングコストはほぼ一緒。もしくは高くなります。月額費用を減らす目的でキャリアを移動するのは得策ではないと思います。(つながりやすさ、家族割などのメリットがあれば別ですが)
  • つまり、結論。スマホは初期費用はワザがあるけどランニングコストがワザが少なく、しかも高い

ランニングコストを抑えることができるワザ

そこで、私もいろいろ考えましたが、なかなか微妙な感じで。というか面倒なんですよね、基本的に。ということでこれもご参考まで。

  • ガラケーに戻すと、劇的に安くなります。いままでのスマホに慣れ親しんだ人はでデータ通信専用の端末を購入し、MVNOで安SIMをつないであげれば、電話をほとんどしない方は固定費3,000円~4,000円で持つことができます。デメリットは、電話とスマホもどきを2台持ちする必要が有ること。意外と面倒くさいです。
おまけ

わたしが購入したのは、手になじみやすく安価に手に入れられ、防水で日本製、かつAndroidという理由からSH-01Fとなりました。まーこれはレビューしなくてもいいですよね、さすがに。1世代前のスマホですが、十分すぎるくらいの性能を持っています。

最後に

このへんのわけわからん仕組みを利用して儲ける人がいることは周知の事実です。私の知人でも、このために個人回線を5~6本持っているひと、います。が、正直そこまでやる情熱が私にはわからないし、そもそもお金の自己管理がわたし無理。そのような方はいろいろ作戦を立てて頂く。本エントリは私を含むフツーのかた向けの記事です。あしからずm(__)m

(追記)

私、この記事を書いた後、xperia先生のカスタマイズに目覚めてしまったのでもはやこの記事は恥ずかしいだけの記事となってしまっております。。。あぁ、この時私は若かった…。