ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

イヤホンのハイレゾ対応って?

週末までは猛暑日、飽きるくらいの暑さですね。もう毎日溶ける日々ですね。イヤですね。

先日気になった私の所感。

 

イヤホンの「ハイレゾ対応」

最近よく街で見かける、ハイレゾ対応のイヤホン。これって一体何が対応しているのでしょうか?

というのも、対応っていいながらも特別なにか新しい技術を利用しているわけでもなさそうだし、かといって「これはいい音楽にも対応しているイヤホンですから、安心して買って高解像度の音楽をお楽しみください」って言っているわけでもないですよね。

なーんて、多分間違いなく後者です。メーカーの術中に我々ははまっているのでした…(といいながら私は一回もハイレゾ対応しているかどうかを基準にイヤホン購入したことはありませんが)

実際に試してみた

先日、ハイレゾ対応を謳っていないイヤホン(UE350、UE400、いずれもアウトレットで購入)で、携帯電話経由で普通のMP3を聞いてみました。普通のDAPを通して聞かなかったのは、単純に私がDAP忘れたから。

これが結構いい音で聞くことができたんです。

イヤホンの素質がどうこうというのも有りましたが、おなじことをハイレゾ対応(笑)のイヤホンで聞いたところ、圧縮された具合まで非常にわかってしまい、正直しょぼく聞こえたんですね。ということは、ある程度安価なイヤホンで聞いたほうが、圧縮されてあるあのスポイルした嫌な感じがしなかったんです。これは新しい、私にとっては大きな発見でした。

ということは

私の音源は、そのほとんどがMP3orAAC、やってもFLACとかです。私のような安い男は、それほど高価なイヤホン使わなくても十分ということですかね…。