ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

JBL PEBBLES

天気が良くないと体調が安定しない、ワタシです。どうも最近調子がいまいちのような気がしていますが。はやく安定した秋空になるといいですね~。

今日は久しぶりにハード系(PCのハードですよ!)のネタです。

 

JBL PEBBLES

 

その特徴的な形状、そして値段の手ごろ感もあいまって非常に売れているアクティブスピーカーです。かくいう私も中華アンプとの組み合わせをPCで利用していた頃に利用していました。いまはTV(PS3)用のスピーカーとして利用しています。

  • 何がともあれ、形がかわいい。かたつむり。男性の手のひらをいっぱいに広げたくらいの大きさでしょうか。黒/白ともにオレンジ色が差し色になっていていいですね。
  • 音色はきちんとJBLの音がします。JAZZ向きというよりは素直な音でしょうか。JPOPを聴くための元気がある音を期待する方、おそらくご期待にそえられるものと思います。
  • 人によって気になる点としては、重低音。大きさ、形状から多少スポイルされるのは仕方がありません。必要十分なので私はこれでいいのですが、ゲーム用途であればウーハー付きのLogicoolを採用したほうが幸せかもしれませんね。
  • USB接続した際のPCの音は平均以上の水準です。16bit/96kHzまでの音ですが、通常利用であればもちろん十分。ハイレゾ等にこだわらなければ十分満足です。
  • スピーカー側面の円盤状の板が音量になっています。USBで接続されている場合、音量が一目盛りごとの幅がけっこう大きいので、PCで繋ぐ場合は5~6でじゅうぶんでした。(目盛りは100まであります。そういった意味では能率もずいぶん高いのかもしれません)

いろいろな方が各所でレビューされておりますが、この機器のよさは「バランスの良さ」です。5000円クラスではまさに1強。他の人よりも少しいい音をPCで聞きたい方には諸手を挙げてオススメします。これよりも多機能なもの(Bluetoothとか)がつくと値段が倍になってしまうことが多いこの価格帯、まずは「良い音」入門として購入してあげると、ちょっとリッチに音楽聞けますよ。(Windowsの起動音から感動しますので、是非!)