ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

イヤホン~⑪Klipsch Reference R6i~

気がつけば、もうすぐ上期も終わろうとしていますね。世間的にも番組改変時期になっていたりして。今朝のめざましテレビではショーパンとミトゥーが結婚会見していました。これは久しぶりのナイスカップル。大江アナの結婚の時はいろいろな感情が渦巻きましたが、この爽やかカップルは応援したくなっているというのはここだけの秘密です。

本日は久々のこちらのエントリ。

 

Klipsch Reference R6i

Klipsch Reference R6i Black KLRFR6I111

Klipsch Reference R6i Black KLRFR6I111

 

イヤホン買いたい病が1ヶ月に1回は発生します。そんな「私、気になります!」なイヤホンはKlipschのR6でした。前回までのドンシャリ傾向はどのように変わっているのか?S4などの心地良いクリプシュサウンドはどう進化を遂げているのか?というところから、試聴もせずフィッティングもせず購入。Amazon先生で9,000円くらいでした。

  • ハウジングは若干曲がった感じ。小さめです。
  • イヤーピースは大きめ。大中小と2段キノコがついています。Klipschの特筆すべき良い点としていままでこのイヤピのフィット感を上げてきましたが、今回はむしろマイナス。楕円のイヤピがどうしてもフィットせず、Audio-technica製のものを利用しています。(ちなみにこれは普通のアイソレーションイヤーピース。私の耳にピッタリはまる、すぐれものです)
  • 音域はマイルドなかまぼこ。スピーカーのサウンドをイメージするとかなり違います。音の方向性としてはx10が似ているかもしれません。やさしい音がします。
  • タッチノイズはさほど気にならないです。
  • 遮音性は高めです。(→これは標準のイヤピでは得られませんでした。そもそもフィットしなかったのでこれは適合した場合の話ですが…)
  • 音量は取りやすいタイプです。さほど音量上げなくても大丈夫。
  • 音場は普通。広めのスタジオ~1,000人規模の中ホールといったところでしょうか。
  • 精細感はそれなり。高音のキラキラはいい線いってますね。80点。(=まあまあレベルで良い音、合格点)
  • リモコンはあまり見たことがない形。一般的なiPod対応のイヤホンは左耳側に付きますが、これは右耳側につきます。コントロールしやすいのでこの点では○。

いままでのKlipsch製品の傾向からしてドンシャリサウンドを想像していました、予想に反して優しい音。かまぼこ型ですがちょっと低音持ち上げ気味といったところが、いわゆる「アメリカのReferenceサウンドを目指した」といったところでしょうか。しかしながら、ちょっと面白味も足りないような気がするのも事実。x10のサウンド傾向を好きな方が値段を下げてD型で欲しければお勧めですかね。また、試着は必須。私の耳はほとんどのイヤホンが収まるのですが、これはNGでした。。。個人差もあるのかもしれません。今後の糧としようかと思います。