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ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

2014/11/8 muro式8 @ KAAT

レポート レポート-舞台

どうも今週は調子が低空飛行です。なんともいただけない感じですね…。昨日は調子を崩してダウン、半日ベッドで寝ていましたがそれでも完調になるには時間がかかりそうです。唯一ラッキーだったのは、休んでいる時のお供「艦これ」のメンテとは被らなかったことでしょうか…。まぁともあれ、今日を乗り切れればようやくお休みですね。なんとか乗り切りたいものです。(おかげさまで書く文章にもキレがない(´・ω・`))

今日は、先日観劇した舞台のカテゴリです。

ムロ式8「2 3 5 7 11 13 17…」@KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオ

先週、神奈川芸術劇場に舞台を見に行きました。お目当ては、ムロツヨシ。いま脂が乗っている喜劇役者という位置づけでしょうか。彼のことを知ったのは案外古く、文化放送で「スパカン!」という番組を金曜深夜にやっていたことがきっかけでした。その時は(売れない)舞台俳優だと勝手に思い込んでいましたが、数年であれよあれよという間にテレビ、映画に引っ張りだこに。このキャスティングをした文化放送のディレクターは相当に先見の明があったと思います。

一言に彼の魅力を考えるならば、そのウザったいキャラクターを演じることができる才能というのでしょうか。舞台俳優ならではのアドリブ力の高さ、ひもじい時代をくぐり抜けてきた修羅場の数だけ強くなれるボクサーみたいな打たれ強さ。NHK「LIFE!」に出ていた時にも発揮されたその強烈な個性。実際にナマで見てみたいと思っていたところ、彼の地元横浜で舞台をやる機会があったので覗いてきたというわけでした。

とにかく、舞台上のムロツヨシのキャラクターはテレビそのまま。なんだろう、あのウザったい感じ。もう賞賛に値します。シニカルな笑いとアドリブの応酬。台本なのかアドリブなのかわからないテンポ感の良さと、若干の後味の悪さを残した脚本。シンプルな舞台設営ながら凝りに凝った演出。旬をギュッと詰め込んだ笑いは見ていて心地よさを感じるものでした。

万人にお勧めする感じのものではありませんが、好きな人には強烈に好きな感じ。味で言うとスルメ的な。発酵しまくってくさやにはなってほしくないですが、その絶妙な世界観を保っていってほしいなぁ、そしてまた機会があれば観劇したいなぁと思った舞台でした。

彼が主演でこの前やっていたドラマ(というか完全にコメディーの域に達しています)、DVDになって発売しているようです。この芸風が好きならば、よろしければ。