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ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

万年筆をかじってみた(4・色編)

首都圏は週末天気が下り坂、という予報がでていますが、すでに雲がどよーんとしています。先程は弱い雨もぱらついてきたりして。私の朝の調子の悪さは天気の悪さだと勝手に思っていたのですが、キモチを上げるためのクスリが効きすぎて身体に悪影響を与えていたようです。なんとかとハサミは使いようとはよく言いますが、どちらも上手に付き合わなければならないのは一緒。だったらうまいお付き合いの方法を考えたほうが有益ってなものですな。

先日より沼にズブズブハマっているこちらの話題。

万年筆のインクを試してみた

先日、ファーバーカステルの万年筆を購入してしまったのは前回の通りですが、デフォルトではこの万年筆、コンバーターが入っています。コンバーターとは要はインクタンク。自分でインクを買わないとならないタイプのペンです。万年筆を買った当初は、「だれがそんな面倒くせぇことするかよ!当然ながらカードリッジで使うに決まってるじゃんかよ!」と思っていたのですが、心変わりが早いのも私の特徴。世の中の沼の中の人達は、同じ色でも大変に多くの色を検討し、さらに絵の具のようにブレンドしたりするようです。あな恐ろしや。

私はひねくれ者なので、「黒」とか「青」とかそういった原色がどちらかというと苦手です。「青…なんだけどビミョーに緑が入っているようなくすんだ色」とか「黒…なんだけど実はちょっとだけふかい紺色」みたいな感じの色がすきなんです。その点では、万年筆の世界でスタンダードとなっている「ブルーブラック」とりわけ何も考えずに購入したペリカン製ブルーブラックインクはいい塩梅の色でした。

 まぁこれだけで飽きたらなかったので、別の色を試してみたくなり購入したのがこちら。名前を色彩雫(いろしずく)といいます。

パイロット 万年筆インキ iroshizuku 月夜

パイロット 万年筆インキ iroshizuku 月夜

 

世の中の方で評判がすこぶるいいのがこの「月夜」という色です。深い青色と、ほのかな緑。このようなビミョーなグラデーションが私は好きなんです。これはいいものを見つけました。

パイロット 万年筆インキ iroshizuku 紺碧

パイロット 万年筆インキ iroshizuku 紺碧

 

もう1色、併せて買ったのが「紺碧」という色。この色は単純な青色なのですが、インクフローが濃いところは深い青、薄いところは淡い青に表情が変化して本当にキレイです。ビジネス文章で使うにはちょっとキレイすぎる色なので、アクセントやハイライトなどで利用すると、多分相当にカッコイイ。

この色彩雫、ホウボウで評判のようですが、問題としては私のような初心者、こんなインク使いきるまでいったい何年かかるのかしら…という悲しさ。先週くらいからこの色彩雫の3色セット(小瓶3色選択できてお値段2,100円)というものが出始めています。このあたりからスタートして、自分の世界をどんどん広げていけるといいですよね。*1 

*1:余談ですが、私は自慢じゃないですが学校の美術の成績は下から数えて何番目、というほど絵心が全くありませんでしたし、いま絵を書くことは積極的に避けています。この分野はもはや水彩絵の具を混色する楽しみと似ているかもしれませんが、そんなことに今目覚める私もいったい…というところでしょうかね…