ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

ロックポート(シューズ)

2015年になって初めての週末です。なにかモノを買いたいと思っていたのですが、今年は福袋買えずじまい。(例年、スタバやタリーズの福袋を買ってウハウハしているのですが…)世の中的にはバーゲンも始まっているので、そちらに触手を伸ばしてもいいのかもしれませんが。そんな中、初売で唯一購入したものについてレポートしたいと思います。

ロックポート シューズ

ロックポートというブランド、歴史はそれなりに古く1971年に創業しています。adidasやReebokなどの技術を使い、スニーカー並みの履き心地を備えたレザーシューズメーカー、というのが簡単な解説でしょうか。

最近私もお年を召してきて、このお正月は寝正月であったために体重も増えてしまったので、気軽に運動を出来る環境からまず整えようとしていたところ、見つけたのが日経の下記記事です。

どちらかというとこの記事は「有事に歩かなければならないことを想定して」記載されていますが(さすが日経、目の付け所はそのような感じですよね)とはいえ、一駅ウォーキングするためには適した靴を履いたほうが良いようです。運動靴と革靴では(あたりまえですが)クッション性が大きく違い、革靴のまま長時間歩くと逆に足の健康が害されるケースも有るということ。しっかりと準備をするためにこちらを購入してみました。横浜では、三井アウトレットパーク 横浜シーサイドにReebokの店舗があり、その中で普通に販売してあります。市価18,000円前後と結構なお値段ですが、アウトレット価格ではほぼ半額で購入可能です。となれば市販の靴をリプレースできそうな感じのお値段ですよね。

履き心地は、「軽い」。靴の重さがかなり軽いので非常に快適です。そして評判通りの足底のクッション性の良さ。スニーカーを履いている感覚にかなり近いです。歩いても全く苦になりません。しかも雨風にも強い。さすがにハイテクスニーカーそのものの作りではありませんが、会社に履いて行っても恥ずかしくないレベルのルックスでこの快適性は無いですね。評判通りです。

一言マイナスがあるとすれば、そのルックスでしょうか。残念ながらオジサン臭がちょっっっとします。幅広な作りなのはしょうがないのですが、それを革靴に仕立ててしまうとどうみても野暮ったい見た目になります。プレーントゥとかの靴だとダサい見劣りするのは否めないため、ステッチが入っていたり模様が入っている靴がお勧めでしょうか。オフィシャルな場や正装時の靴としてもちょっとカジュアルな感じになりますので、あくまで普段靴としての利用を想定です。

革靴はそれなりに履いては捨てを繰り返していますが、このレベルの靴としては非常に優秀なものを手に入れました。長い間履くような靴でもないと思いますので、ガンガン履きつぶしできるようしっかりとウォーキングしたいと思います。(→願望)