ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

UE mini BOOMとBluetoothスピーカー達

【追記・2016/3/4】NTT-X Storeで現在、紹介している製品の一つ「UE BOOM」が破格の1万円切り!色は選べませんが、大盤振る舞いもいいところの値付けです。1万円を下回る価格であれば間違いなくお買い得ですので、気になった方は是非。

UE BOOM(NTT-X Store)

【追記・2016/3/7】本品、costcoでも存在を確認しました。色は少ないですが、青と赤が両方とも1万円切りしていました。お店によって在庫や色は異なると思いますが、こちらも利用できるのであれば一考の価値ありかと。ちなみに、Ultimate Ears UE ROLLも販売されていて、こちらは9,000円くらいだったかな?販売価格の差がないのであれば、大きさが許せばUE BOOMの方が私は幸せになれると思いますねぇ。

【追記 ここまで】

本日の駄文

昨日は都内でも雪がちらつく寒さでしたね。雨が降ると悪くなるのが私の体調、昨日は夜になるにつれていまいち度合いが増加してましたが、昨夜の「ためしてガッテン」で解決方法が放送されていました。「気圧が悪くなる=調子が悪くなる」と、天気予報の時点から自己認識することで、症状が軽くなる場合があるそうです。なるほど。今後の生活にそれなりに活かしていこうと思います。

前回の記事の続きのような記事ですが、しばしお付き合いください。 

UE mini BOOM(WS510)

アルティメットイヤーズ Mini Boom ワイヤレススピーカー / スピーカーフォン WS510RD
 

 昨日の記事で、The Wirecutterというサイトをご紹介しましたが、このサイトの中では「普通のBluetoothスピーカー」「アウトドア用Bluetoothスピーカー」の2種類の記事があります。前者のトップだったのがこのUE mini Boomだったので今回併せてご紹介しようと思います。ちなみに、コイツもコストコでディスプレイが山積みされていましたが、定価8,000円前後のところを6,500円程度で販売していました。これも市価より安い!ので、興味を持たれた方はコストコへれっつらごー。

  • 音としてはかなりナチュラル。UE BOOMの素性を引き継いでいるような気がします。
  • 音量はかなり大きいです。最大音量にすると、ちょっとだけアンプで増幅させた感が出ますが、それでもこの小さな筐体で大きな音が出るのはビッグ・サプライズ。これだけでも存在価値があります。
  • 筐体の大きさは手のひらにギリギリ乗るサイズ。350mlのコーラ缶くらい。(奥行きは結構あります)
  • 残念ポイントは、防水ではないこと。お風呂スピーカーとしては使えないのがネックです。でもその程度で、ノートPCの外付けスピーカーとしても十分活用可能ではないかと思いますね。
  • 音の指向性があるのが、UE BOOMとの大きな違いかな?普通のスピーカーなので、音が前に出ます。リスニングポイントは当然前。UE BOOMはその設置方法もあり音が360度に出ます。これが大きな違い。

UE BOOMと2台持ちしてもいいんですけど、さすがにそれは良心の呵責が…。そんなにスピーカーばっかり持ってどうするの?という話があるので、必死に抑えているところです。そのうち買うかもしれません。それくらい満足度の高い買い物になるであろうことは間違いございませんので、ぜひ。

他のオススメBluetoothスピーカー

本来WireCutterでおすすめされているスピーカーは1つだけなのですが、それ以外にも膨大な数のレビューがあったりします。日本国内で流通してあるスピーカーがどのような評価がされているのか、かるくご紹介。ついでに私も聞いたことのあるスピーカーは一口レビューをそえさせていただきます。(引用部分はWireCutterの英文を機械翻訳しそれをチョー意訳したものです、質問疑問反論苦情は受け付けないので悪しからずm(__)m)

もしUE mini Boomが売り切れていたり、そこまでお金を出したくない人はこっちがベスト。ただし、UE mini Boomに比べれば2倍の大きさ。持ち運ぶには大変だよね。  

やはり強し、AmazonBasics。Amazon.comでのべた褒めっぷりは事実だったようです。日本国内でも販売開始され、それなりに売れているようです。価格も安いし、ビジュアルも普通。最大の問題は、試聴できないこと。こればっかりは運かもしれませんが、UEと同様と言っている点を信用するとすれば、期待できるかも。価格は4,974円(2015/1/21現在)あんまり安くないのが一番のネック?

アップグレードするならこれ。より大きな音とこのサイズとしてはかなりの重低音。 ネックとしては、やはりサイズが大きくなることと、音作り。UEの方が自然で、シンバルやアコースティックギターがいまいち。

BOSEの製品が候補として上がりました。たしかに、小ささをみればこれは非常に選択肢としてはありかもしれません。日本価格は15,120円(2015/1/21現在)。BOSEは値段変動がありませんから、BOSEの音を好きな方は試してみるのもいいかもしれませんね。

DENON DSB-200WTEM envaya ポータブルスピーカー Bluetooth対応 ホワイト

DENON DSB-200WTEM envaya ポータブルスピーカー Bluetooth対応 ホワイト

 

より良い音で、家の中でメインに使う用途で、部屋から部屋へとストレス無く持ち運ぶレベルであればこれがお勧め。パーティーでも使えてゴキゲン。とはいえ、やっぱりちょっと大きめ。ハードカバーの本くらいの大きさ。

でました、日本の誇り、DENON。このENVAYAは発売当初あまり騒がれていなかったものの、徐々に価値を見なおされてきた製品という印象があります。以前COCOONというネットワークスピーカーを出した技術を転用したのでしょうが、そのころから音作りは評判が良かっただけに、この評価は納得なのかもしれません。ちなみに値段は21,189円(2015/1/21現在)。その大きさを許容できれば候補かも。

(ほかにも2製品がオススメされていましたが、日本国内市場としてはあまり価格対効果が感じられないのでここでは記載を省きます。詳しくは本家サイトへ。)

 

そして独断と偏見で選ぶ、日本市場の売れ筋の評価は以下をどうぞ。(かなりバッサリの評価です)

BOSE SoundLink Mini Bluetooth speaker

BOSE SoundLink Mini Bluetooth speaker

 

確かに評価は高いよ。巷でも評判いいし。でもトップかって?それは違う。この機体に200ドルかけるかって?第一$200ドルは高すぎる。同じ値段なら音は ENVAYAの方が良いし。UE mini BOOMよりはいい音するけど、でもここまで価格差を感じない。しかも大きさは全然ポータブルじゃない。

すごいバッサリです。が、この製品アメリカでも売れまくっているみたいで、一種の標準機になるくらい出来がいいようです。たしかに、このボディにもかかわらずBOSEの音はしっかりします。そのブランド力も相まって、BOSEが欲しい方には私はお勧めです。日本でも23,760円(2015/1/21現在)で買えますし。

旅行に行くならもってこい。薄いし、小さいし、軽いし。でも音量が3割UE mini BOOMより少ない。ホテルの部屋を音で満たすのならば、ちょっと力不足。でも間違えないで欲しい。小さくて、音量もいらなくて、数千円お金をだせるのであればこれを選べばよい。デザイン良いし。

1年以上前に発売され、当時大流行したJAMBOX。Bluetoothスピーカーの、小さくてしっかりとしたスペックという印象を社会に植えつけた先鞭です。当初は2万円前後していたのですが、今では12,264円で買えてしまうようです。(Amazon価格、2015/1/21現在)アルミを使った外観は本当に美しく、カラーバリエーションごとに違うスピーカーネットもオシャレ。いまでも色あせない魅力を持った商品だと思います。個人的には、国内で使う分にはこの程度の音量で必要十分だと思います。(その他の機器が音量が出すぎるほどでます。そしてアメリカでは音量が一種のステータスとなっているような気がします)

UE mini BOOMと比較して、(アメリカでは)価格は同じで音もまぁまぁだけど、43%長く、25%重い。そしてバッテリー5時間しか持たない。

 なんか微妙な物言いですが、国内ではかなり人気のJBLです。最近ではJBLのこの価格帯の製品は人気があり、PC用スピーカーJBL PEBBLESも人気を不動のものとしています。確かに音作りはJBLの音ですが、確かにちょっと大きさの割に音量出ないのかもしれません。JBLの音作りが好きで、かつ小さいものが欲しい場合はこちらを。お値段も7,646円(2015/1/21現在)で手頃かも。

そもそも大きさがポータブルではない。音量は確かにENVAYAより出るけど、低音は気に食わないし高音はうるさい。

なんかJBLに恨みでもあるような書きっぷり。これもどうかと思いますが、それがJBLの音ですよーと考えるのは4312の音とかを知っているからでしょうか?あれから比べるとずいぶんJBLも丸くなったような気がしますが。 サイズが大きくなった分、お値段もちょっと高くなり13,941円(2015/1/21現在)。でも、側面のパッシブラジエーターの動きも相まって結構いいと思うんですけどねぇ。

そもそも小型Bluetoothスピーカーの域に含めなかったけど、これはトップの製品と同等の順位になるくらいイイモノだ。が、$200って高くない?他のスピーカーだってもっと安く買えるのに。でも音は文句なくイイ。もし防水のものを欲しいのであれば、コレがお勧め。

私が昨日コストコで買ったコチラのスピーカー、今現在amazonでは16,000円前後で取引されているようです。確かに2万出すのであればBose購入したほうが良いと思うけれど、もしそれが1.4万で手に入るようであれば…買いますよね~皆さん。(一体誰に対して同意を求めているのかもはやよくわからない)

「サラウンド」で聞いてみたけど、音がそれほどよく聞こえなかった。この値段だったらBOSEオススメ。

これだけです。あー哀しい。Sonyさんの渾身の1作です。まぁSonyさんサラウンドとかだと結構味付けで好みがわかれますから、なかなか厳しいのかもしれません。ちなみに私はこの形や重さも塊感を感じて好きですけどねぇ。お値段は11,618円(2015/1/21現在)。なかなかイイ所突いていると思うんだけどなぁ。 

 

良い音。十分な音量。でも音質は明るくてギラギラしすぎて楽しめない。

以上…。なんかもう少し書き方あるんじゃないかしら。このレビューはA34に向けて書かれているもので、今現在ではA33という機器のほうが価格もこなれていいのかもしれません。こちらも日本国内では永らく人気の機種で、防水性を持ってハードに使えます。価格は10,688円(2015/2/21現在)。

ふぅ…。

軽く紹介するつもりが、かなり壮大な記事になってしまった…調べながら、英語を翻訳サイトと行き来しながらとかやっていたらかなり時間がかかってしまいました。そんななか、私が個人的に今おすすめするなら…JAMBOXかなぁ。とりあえず中身より見た目重視なので。かなり値段が下がっていてびっくりしました。そうでなければ、私も購入したUE BOOMでしょうか。価格は高いですが、それに見合うだけの個性、価値はあるかと。

といったところでこの記事を閉めさせていただきます。最後に、大きく参考にさせていただいた「The WireCutter」さんい最大級の賛辞と感謝を。このシリーズ、またやるかもしれませんのでその時はまたお付き合いください。(でもすっごい時間かかったのでもうヤラないかもしれません笑)