最近、復権してきたラジオ。私は胸を張ってラジオ世代、ラジオ好きを公言できると思います。あまり裾野が広がってほしくはないけれど、でも確固としたテリトリーをずっと持っていて欲しいです。
本日の駄文
そろそろ球春到来ですね。帰宅すると、なんとなくテレビをつける場合が多い私ですが、決まって見るのは、スポーツ番組。とりわけ安定して見ているのは野球くらいなものです。アツい試合を期待するというよりは、予定調和的な安定さを求めているのかもしれませんね。あると便利なのが「野球選手一覧」です。FAが活発になってしまって誰がどこにいるかわからない状態ですから、なんとなく調べてみるとより深く野球中継が見れますよ。私はここ数年コレを愛用しています。
わたし、ラジオ世代。
なんとなく、寂しいニュースがYahoo!に載っておりました。
福山雅治のANNが終了するというのも話題になりましたが、私が小さい時の「ビター・スイート・サンバ」はそれこそ魔力を持った曲でした。夜の１時まで起きていたことへのご褒美、深夜ラジオのワクワク感。当時パソコンやスマホなんてなかった時代でしたから、夜布団の中でやっていたことといえばラジオ視聴。以来、私はラジオ世代をアピールできると思います。現代、Radikoの影響で見事復権したラジオ。私も毎日聞いていますが、ながら作業にちょうど良いんですよね。インターネットラジオの台頭やRadikoプレミアムで試聴するチャンネルの選択肢が大きく増え、気軽に選べるようになったこともブームに拍車をかけています。
ナイナイの岡村さん、福山さん、伊集院さん、最近ではエレ片や南海キャンディーズの山ちゃんなどお笑い系の方々がラジオをやってくれているのが非常に嬉しいです。単純に話術の世界ですから、聞いていて非常に楽しいんです。私話術が人並み以上に苦手なもので、こういったところから時事ネタや話し方を学んだりしているところが多いです。
そんなお笑い系のラジオと声優さん（中村繪里子さん）・アイドル（松井咲子さん）のインタビューが載った本も発売されています。ラジオ好きは、パーソナリティも個性を出せるし、一定以上のコアなファンに支えられ、昔以上に「双方向性の高いメディア」としての役割を果たしているのかなぁ、という独自の世界。そんな魅力に取り憑かれている私でした。
オマケ。毎回ナイターが無い下半期恒例のTBSラジオのお楽しみ番組、ザ・トップ５（#top954）が昨日から各曜日最終回を迎えています。最初は本当にぎこちないパーソナリティ同士が、最終回になると例外なく番組終了を残念に名残惜しく振り返る。こんな半年限定のラジオ番組が本当に好きです。昨日の本谷有希子さん＆伊藤隆太アナのコンビも非常に良い最終回でした。出水アナや笹川アナの最終回も気になるところです。もし機会があれば。
