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ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

意外と快適、トラックボール

ガジェット ガジェット-入力機器

いままではなんとなく見た目で避けてきたトラックボール。でもいじってみると意外と快適。慣れが必要という一番のネックはありますが、慣れてしまえばコレなしでは操作ができないかも。DTMとの相性は抜群に良かったんですよね。

本日の駄文

巷で色々話題になっているレモンジーナ、早速飲んでみました。なんていうか、普通です。オランジーナのレモン版といった趣で、柑橘系の好きな私にとっては結構好きな味。取り立てて「土の味がする」わけでもなければ「売れすぎて困る」ほどのものでもなく、普通に美味しかったです。Webを利用した宣伝活動はうまく行った感じなんでしょうけど、ねぇ。

意外と快適、トラックボール

パソコンの入力機器といえば、キーボードとマウス。マウスの亜種に「トラックボール」なる生き物がひっそりと生息し、世の中の(ちょっとマニアな方々には)一定量の根強い需要があります。私も昔からこの生物知っていましたが、なんとなーく受け付けないでいたんです。理由は、その見た目。昆虫然りのその「目」の大きさに、どうも生理的な気持ち悪さを感じていた時代があったのは事実です。

が、こんな記事を見つけまして…

watchmono.com

中田ヤスタカ氏といえば、言わずと知れたPerfumeの生みの親。最近では金沢駅の北陸新幹線発車メロディーを作曲したことでも有名になりました。エレクトロと和風の融合という意味で、Cupsule時代からなんとなく気にかけていたのですがこんなにメジャーになってくれて嬉しい。閑話休題、この方が愛用しているのがトラックボールなんです。なんでも、DTM(DeskTopMusic ってこの3文字既に死語になりつつあるみたいですね。最近ではDAW(Dedital Audio Workstation)っていうらしいです)の世界ではみーんなこの昆虫を飼っているんですって。なんと知らなかった。私もこの分野かじったことがありますが、みんな使っているのであれば、「私、気になります!」

候補として検討した製品とそのファーストインプレッションをざっくりご紹介。

LOGICOOL ワイヤレストラックボール M570t

LOGICOOL ワイヤレストラックボール M570t

 

トラックボールといえば一番最初に名前が上がる、銘器LogicoolM570。t付きの型番は マイナーチェンジ版のようですが、基本機能は変わらないようです。確かに、マウスからの移行がしやすいような形状、しかも無線なのでlogicool謹製unifyingが利用できるのでUSBポートを塞がずに済みます。…が、なんとなく私にはフィットしませんでした。親指でボールを動かすということは結局親指の根本が疲れる気がして…(これは完全に主観ですね)

同様に、elecomのトラックボール、マウス型。これの良さはやはり「握りやすさ」と「価格」だと思います。マウスのようにしっとりぴったり手を置いて作業される方、フィットすればオススメ。有線と無線両方あり、有線で良ければ\2,500で購入できます!ただ私は前述のようにマウス型がイマイチ気に食わなかったので残念ながら却下。 

ケンジントン 【正規品・5年保証付き 日本語パッケージ】 SlimBlade Trackball 72327JP

ケンジントン 【正規品・5年保証付き 日本語パッケージ】 SlimBlade Trackball 72327JP

 

先述の記事にも出ていた中田ヤスタカ氏が利用していたものと同じKensington製のトラックボール。Kensingtonは「ケンジントンロック(=PCを盗まれないようにするためのワイヤーなどでロックをするため手法)」で有名なメーカーですが、トラックボールもその世界の第一人者。操作性もなんとなく良さそうだし、これなら昆虫みたいじゃない。…が、ちょっとお値段お高め。しかもボタンも4つついていて、正直操作方法がわかりづらい、初心者には難しいかも…(手のひらの甲でボールを操作する方法が一般的みたいです)

で、たどりついたのがコチラ。前述のKensington製のものですが、私のイメージするトラックボールと同じような見た目でした。しかも、ボールの周りがリングになっていて、これがスクロールするみたい。(以前は真ん中ボタン(ホイールマウス)なんてなかったですからね)触った感じもなんとなくしっくり来たのでコイツを捕獲し、1週間程度自宅用の機材で使ってみました。

最初は正直違和感の連続でした。人差し指でくりくり動かすボールと中指でスクロールする感覚はなんとなくわかったのですが、左クリック=親指、右クリック=薬指の感覚が難しい。頭では分かっているのですがこれをつかむまでにしばらくの時間が必要でした。

一週間経ってみると。これがすこぶる快調です。良い点としては、やはりマウスを動かすたびに腕全体を動かす必要がないこと。マウスを動かすためのスペースが必要ないこと。無意識にマウスを持ち上げている右手の肘の筋肉を使わなくても良いこと。そして一番大事なのは、ディスプレイを見ながら譜面を入力するDTMソフトの細かい操作が得意なこと。楽譜のオーサリングソフトって実はすごく細かい動きが要求されるんです。五線譜の中のおたまじゃくしを掴んで離して…といった作業が非常に多いこの業界、確かにこれは使えばやみつきになる便利さかもしれません。

ただ、唯一の弱点、それは不特定多数の人が使えないこと。持ち運びできるようなKensington製品Orbit Wireless Mobile Trackballも販売されていますが、たとえば彼女にマウスを貸してあげる時、トラックボールでは正直、うまく操作できないでしょう。もしうまく操作できる彼女がいたら、たぶんそれは「プロ彼女」です。というわけで、とりあえず我が家では私専用デスクトップ上の入力機器としてしばらくこの「昆虫」とお付き合いしてみることにしました。その見た目と場所はちょっと必要ですけど、すみませんが嫌いにならないでくださいね、ということで…