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ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

ボウイングに思う

ベース

コントラバスの一番の基礎練習、ボウイング。吹奏楽のロングトーンにあたるボウイングは、音の善し悪しを決める一番重要な練習だと勝手に思っています。基礎を極めることって、大事。

本日の駄文

昨日は本当に気圧の変化が激しかったですね。弱い私は御多分にもれず起き上がることが出来ず、結局一日を棒に振ってしまいました。どうなれば強くなれるのかなかなか難しいですよ、ねぇ。

ボウイングに思う

週末は楽器を演奏する時間がとれましたので、久しぶりに2日間がっつり基礎練習からさらうことができました。さすがに全盛期の技術や体力は衰えていますが、トシを取るにつれていわゆる「ごまかしのワザ」も判ってきました。だからこそ、やはり一番重要な練習は「ボウイング」だと私は勝手に思っています。左手のフィンガリングはごまかしが効きますが、右手のボウイングだけは音に全てが現れます。そちらを少しだけ解説。(これは大幅に自戒の念が篭っていることを付け加えさせていただきます(T_T))

  • 右手は「握手をする時」のかたちです。力は入れない、ただ支えるだけというのが理想です。「理想です」という言い方をするのは、本当に力を入れなかったら弓持てませんから。重力や弓の反発力を活かせるような脱力ができるのが理想ですね。
  • 弓を運ぶ方法ですがとにかく「垂直」です。弓に対して90度で真横にボウイングしましょう。なぜ90度でないといけないか?別に90度でなくても音はでますが、弦に対して垂直に弓を運ぶことで一番効率よく音が出ます。学校の物理の時間に習いましたよね、一番弦が響くときの角度。ピチカートなんかの時は一瞬で指から弦が離れますからどんな角度でも影響は少ないのですが、弓は連続的に触れることになりますので常に地面と垂直、弦と垂直になるのが大事なのです。
  • ボウイングを90度で弾くためには、やはり一番良いのは「鏡」に正対して自分の弾き方を見ることです。なんかその弾き方、窮屈だったり不自然だったり自分で感じませんか?不自然な引き方は、不自然な力がかかっていることの証拠なんです。見た目が自然であること、これも実は大事なことです。鏡が入手できなければ、窓越しに自分の姿を映してボウイングするのがいいですね。私は学生時代この方法でよく練習してました。夜になると自分の姿が映りやすいですから。
  • 弓の使い方、まず基本は「全弓」を使うこと。根本は根本ギリギリ、弓先は弓先ギリギリを狙って。テンポ♪=60で4拍、G,D,A,E線でそれぞれ弓の使い方を身につけましょう。それぞれ弓の張力が違いますから、太い弦ほど弓はゆっくりになり、細い弦ほど早くなります。弓持ちのよいボウイングも、弓を使うボウイングもどちらも大事です。どの弦でも、どの早さでも弾けるように練習しておきましょう。

というわけで、ボウイングの大事さを語ってみました。学生時代はそれこそ1時間ボウイングのみに費やすことも多かったですが…今は…ままぁ、大事なことはひとつ、いい音が出ればそれでいいんです。日頃からの自分の練習の無さに反省したりしたりして…。

寂しい記事になってしまったので、わが娘の姿アップを初公開してみます。弓はあくまで「垂直に」が基本ですよ~。本当は画像に説明書きを書き入れようかと思ったのですが…やり方が分からなかったのでオブジェ的に…。

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