ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

コントラバス弾きのクルマ選び(1)

コントラバス弾きが語る、クルマ選び日記。(たぶんひたすら長編になりそう)第1回の今回は、偉大な先生、先輩方が乗っていた印象的なクルマたちをご紹介しようと思います。

本日の駄文

関東地方も昨日から梅雨入りしましたね。おかげさまで私の体調も絶不調。精神的にまいっているというよりは単純に喉が痛い。典型的な風邪ですね。本当に、皆さまご自愛いただいて…。今年の梅雨は結構長引きそうな予報だそうです。なんとか乗り切っていきましょう!

コントラバス弾きのクルマ選び(1)

コントラバス弾きとは、つねに楽器運搬との戦いである。

コントラバス弾きあるあるといっても過言ではない、運搬時の苦労。それはおそらく一晩飲み明かせるほどあるあるネタとしてはごくありふれたものです。私も、過去学生時代は満員電車の中で白い目で見られたり、知り合いのクルマ(セダン)に強引に楽器を積んだりしてなんとか過ごしておりました。

時は流れ。幸運にもいま私はクルマを持つことができています。おかげさまで、楽器のメンテナンスに出したり、楽器の練習に行ったり、楽器を聞きに行ったりするときに大変に重宝しております。(楽器を聞きに行く時はべつにクルマじゃなくてもいいんですけど…まぁ、ね。一度車を持つことの楽さに慣れてしまうともう病みつきなんですよね…)

そんな私の大切なパートナー、クルマですが、先日ごっつんこしてしまいました。止まっているクルマに。自分でも恥ずかしい限りなのですが、駐車場に停車中のクルマに車両後方から激突してしまい、警察屋さん&保険屋さんのご厄介になることになりました。さよなら私のゴールド免許。保険屋さんで補填してもらえる程度の事故でしたので大したダメージはなかったのですが、私のクルマもそろそろお年ごろ。そんなわけで、新しいパートナーと結ばれるためにまずは業界研究から始めてみよう、ということにしたところです。

では、まず先人のコントラバス弾きたちがどんなクルマに乗っていたか、印象深いものを列挙してみます。

  • ベンツ:Eクラスツーリング。いまでも憧れるEクラスツーリング。本当に理想形であり、助手席を潰さずに楽器が2台積めます。が、別に2台積む必要はないんじゃないかと言われればそうでもありますが。そしてちょっと前後に長過ぎるのもすこしだけネガティブな印象。
  • トヨタ:エスティマ。一般的なご家庭であれば、子供を乗せるついでにミニバンを購入し、座席を倒して楽器運搬用としている方が多いようです。たしかにこれなら奥さんの機嫌だってとれますよね。
  • ニッサン:シルビア。冗談みたいな話ですが、以前先輩がリアルに積んでいました。助手席のリクライニングを目一杯倒して楽器を突っ込めばキュウキュウになりますが積めなくもないんです。ただ精神衛生上スピードを出したくなるのと楽器への負担がかかりそうなのとで少しNGです。
  • フィアット:(車名忘れた)。嘘みたいな本当の話ですが、私の先生が往年の名車に乗っていたことがありました。これこそシルビアよりもむちゃくちゃ小さい車で、運転席まで楽器が邪魔してくるんです。しかし、一応、積めます。
  • メーカー不問:軽トラック。もはや極論。裸で楽器を積んで良ければこれでも良いです。実際、田舎の町で軽トラに乗っているコントラバスを見たことがあります。が、楽器にとっては良いことないし、雨が降ったら即終了。メインカーとして選ぶには相当な男らしさと度胸が必要です。

とまぁ、こんなかんじでコントラバス弾きクルマ選びはそのスペース上の制約との戦いであります。そんな中、私が目をつけているのは「Cセグメント」。アッパーコンパクトと呼ばれるそのクルマのサイズは、ちょっと小さめのステーションワゴン。またの名をハッチバック。日本国内では、ホンダ:シビック、三菱:ミラージュ、マツダ:ファミリア、ニッサン:パルサーなど百花繚乱だった時代はすっかり過去となり、現在では細々と生き残っている数社があるのみ。次回はそんな数少ない候補車をピックアップして見たいと思います。(つづく。→次回

おまけ:雨の日にどうぞ。私はケータイ電話でも使っていますが…wケータイ用に使うと、指紋をツルッツルに拭き取ることができますよ。おすすめデス。

ソフト99(SOFT99) 超ガラコ 04146 04146[HTRC2.1]

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