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ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

2015/6/19 新日フィル #543定期 @ すみだトリフォニー

レポート レポート-オケ

久しぶりに週末はプロオケを堪能する機会に恵まれました。ストラヴィンスキーの濃厚な世界かと思いきや、秋山さんのスッキリ整然とした棒で全曲美味しく胃もたれせずにいただくことが出来ました。これはこれでかなりアリですね。

本日の駄文

雨が降るならきちんと降って欲しいと思う私。低血圧なら低血圧のまま一日を過ごせたほうが安定するんですけどねぇ。感情のジェットコースターとかも避けたいと思うんです。日々平和に過ごせるのがいいんですけど、なかなかそうも行かないですよねぇ。。。

新日フィル #543定期 @ すみだトリフォニー

いつも足を運ぶアマチュアの吹奏楽団やオケのコンサートのレビューなんて書かないのですが、プロオケならば話は別。先日、運良く新日フィルを聞く機会がありました。すみだトリフォニーホールはなかなか訪れる機会が少ないホールですが、響きはかなり好きです。今回はCb.かぶりつきの席で堪能させていただきました。

  • 最初は火の鳥。聞く前はこの選曲はつらすぎる(重すぎる)と思っていたのですが、なかなかどうして、丁寧な構成で緻密な火の鳥を聞くことが出来ました。
  • ペトルーシュカは、そういえば私あまり聞いたことがなかったのです。40分の音楽旅行を存分に楽しめました。
  • この日のメインは春の祭典。やはりこの曲は演奏するより聞くに限ります。私も一瞬だけCb.を譜読みしたことがあるのですが、書いていることがえげつなく、かつ変拍子の嵐。ついていくのがやっとでしたが客席で聞くと非常にスリリングな展開が楽しいうちに幕をおろしました。
  • 指揮は秋山さん。新日&秋山さんの取り合わせはかれこれ40年ぶりになるそうですが、まるで音楽の教科書のような丁寧でわかりやすい指揮が好印象。個人的にはストラヴィンスキーは暑苦しい指揮のほうが好みだったりするのですが、これはこれで非常にあっさりと美味しく料理していただいたので聴き応えがありました。
  • Cb.隊は右奥に追いやられていましたが4プルでゴリゴリやってらっしゃいました。春の祭典がやはりすごかったかなぁ。久しぶりにプロのベース弾きを堪能させて頂いて美音に包まれて自分の高揚感は半端無かったです。

プロオケは勉強になる機会が多いものです。昔はN響(NHKホール)の若者席でよく聞きましたが年が経つにつれてなかなか足が遠くなってしまいました。新日さんは案外安価な券を出してくれることが多いので、今後も機会があればぜひ積極的にお邪魔しようかと感じた次第です。さっそく次週はクーセヴィツキーのCb.コンチェルト。これかなり気になる…。

ストラヴィンスキー作曲 バレエ組曲『火の鳥』(1919版)
ストラヴィンスキー作曲 バレエ音楽『ペトルーシュカ』
ストラヴィンスキー作曲 バレエ音楽『春の祭典』

 ■指揮:秋山 和慶
 ■ピアノ:三輪 郁(ペトルーシュカ)

※オマケ。こんな春の祭典が個人的には好きです。。暑い、濃い。聞くと半端無く疲れるけど充実感で満足するタイプ。

ストラヴィンスキー:春の祭典/スクリャービン:法悦の詩

ストラヴィンスキー:春の祭典/スクリャービン:法悦の詩

  • アーティスト: キーロフ歌劇場管弦楽団ゲルギエフ(ワレリー),ストラヴィンスキー,スクリャービン,ゲルギエフ(ワレリー),キーロフ歌劇場管弦楽団
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