ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

大きめ帽子、ブーニーハット

頭が大きい人の帽子選びは本当に大変。そんなときこそ通販サイトの出番です。ブーニーハットはミリタリーグッズではありますが、その自然なフォルムから町中でも普通に使えそう。防水だしラフに扱えるしいいことづくめではないでしょうか?

本日の駄文

行きつけのお店で「いつもありがとうございます~」と言われると、なんか少しうれしい気分になるものです。が、昨日立ち寄ったお弁当屋さん。数年前にハマって毎週のように通っていた時期はあったにせよ、数ヶ月ぶりに立ち寄った昨日も「いつもありがとうございます~」少しだけ違和感を感じました。それだけ特徴的な顔をしているのかしら、私…???

大きめ帽子、ブーニーハット

唐突ですが、私は帽子が壊滅的に似合いません。もちろん、イケメン過ぎる顔のパーツの配置がよろしくないのもその理由かもしれませんが、たまご型の顔の輪郭に、でかい頭。普通の帽子屋さんに立ち寄っても、すっぽりかぶれる帽子の選択肢がない。だいたい頭の途中で引っかかってしまう。野球帽のようなキャップならまだかぶれますが、なんかしっくりこない。私の帽子との戦いは、諦めの歴史そのものでした。

ただ、炎天下のレジャーをこれから楽しむにあたり、帽子がない状態ではさすがに自殺行為。やむを得ない事情で帽子を探すことになりました。いつものように条件を整理します。

  • とにかく頭に帽子が入ること。(少なくとも60cm以上)
  • かぶる機会は少ないので、なるべく安価に手に入ること。
  • 野球帽ではないこと。
  • なんとなくレジャー感があればなお嬉しい。

このような条件で相変わらずおしゃれな雑貨屋さん、帽子屋さんを探してみるのですがダメ。ということでネット上で探してみると、なんとなくよさそうなものを発見出来ました!早速捕獲。

こちら、ブーニーハットと、

こちら、ジャングルハット。どちらも普通の帽子ですよね。そう、普通の帽子で大きい帽子という選択肢がなかなかないんです。この普通さ加減がとんでもなく私の欲していたものなんです!

ブーニーハットとは、軍隊で暑さ対策としてかぶられている帽子で、ジャングルハットはブーニーハットを元にしてつくられたもの。比較すると、ブーニーハットのほうが浅くかぶれ、ジャングルハットはつばが長いのが特徴です。

届いた瞬間、感動。普通に帽子がかぶれます。私はジャングルハットのXLサイズ(61-62cm)で人柱になったのですが、 ぴったり。アメリカサイズとはいえ、意外と小さめに作られているのかもしれません。さらに素敵なことに、軍隊用だからか防水だし、使わない時はくるくるまとめて携帯するのにも便利。こんな帽子が1,700円程度で購入できるのですから、良い世の中になったものです。日射病対策に、こんな帽子いかがでしょうか?