ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

水辺の腕時計(4)安くてもG-SHOCK

水辺での腕時計を考えていましたが、結果は一番シンプルな時計となりました。お金が大事だったこともありますが、それ以上にしっかりとした質感が気に入りました。ベーシックなものこそ大事に作る、そんな日本メーカーの心意気を見たような気がします。

本日の駄文

おかげさまで、ゆっくりと夏のレジャーを楽しんでくることができました。これからしばらくは水辺で役立つ記事が続くことになりそうな予感…お察しくださいm(__)m 

水辺の腕時計(4)安くてもG-SHOCK

もう1ヶ月以上前になります。夏のレジャーを前にして購入したほうが良いもの、という観点で水辺の腕時計を探したことがありました。安く探そうと思ってやっぱりG-SHOCKいいなぁと思ってG-SHOCKに狙いを絞って今回は購入したもの編です。はいコチラどん!

何の変哲もないフツーの、極めて普通のG-SHOCKです。ムーンデータもなければ電波時計でもない、bluetoothも無いし太陽電池でもない。極めてベーシックなモデルを選んだ理由、それは…

♪よ~く考えよ~、お金は大事だよ~♪

毎日日常的に利用する時計であればそれはそれは相当にお金を吟味して多少イイものを買いますが、今回は私の完全なるテリトリー外。アウトドアとは縁遠い私にとって、想定以上のものは宝の持ち腐れになってしまう可能性が高いです。太陽電池や電波時計は日常的に利用する上ではこの上ないメリットですが、普段引き出しの中に入れておくタイプであれば普通に電池交換したほうが安上がりだし精神衛生上もよいという意見を採用。購入したのはAmazon先生ではなく楽天師匠で、こちら加藤時計店さんはG-SHOCKの品揃えと安さでは1番だと思います。(このモデルだと価格も5,500円ですし。Amazon先生で購入する場合は「DW-9052-1V」と探せば出てきます。)

届いた感想。「あーコレコレ」極めてベーシックなモデルですので、高級機のようなうっとりする感覚は残念ながら少ないです。ただ、その耐衝撃性に特化したようなフォルムであったり、バックライトを点灯させやすい「G」ボタン、簡単に操作が可能なストップウォッチやタイマー。まさに時計としての基本がしっかりしています。長年売れ続けているその理由が分かります。思っていたよりも相当ゴツイのがマイナスといえばマイナスポイント。まぁそんな時計ですからここは言及することも無いでしょう。あまりにも有名な時計ですから、事前にいろいろなところで試着もできるのがメリットでもあります。

使った感想、これも「もう十分」この一言につきます。潮位が必要になるのは釣りなどの場合。私の場合は時間とアラーム、バックライトがついていれば他のものは全くいりませんでした。しかも、体験ダイビング(水深およそ8m)でも当然ながら問題なし。20気圧防水の良さを痛感できた瞬間でした。

海水につけても落っことしても大丈夫な時計の安心感。これは普段デスクワークをしている自分にとっては新鮮な驚きでもありました。いやいや、さすがJapan Quality(made in chinaだけど…)利便性を考慮すれば1本持っていて正解だなぁと思った時計でした。