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ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

若い演奏といぶし銀の演奏

週末、コンクール形式の演奏会を聞く機会がありました。学生の演奏を久しぶりに聞きましたが、若い!若い故に荒いところもありましたが、パワーがあって若々しい演奏は瑞々しさを感じました。いぶし銀の演奏ばかりだった最近、こういった演奏に触れるのも重要な機会ですよね。

本日の駄文

先日、宴席でのこと。酒が翌朝に残りやすい体質らしく、いつも「ソフトドリンク」を頼んでいる男子が頼んだアルコールを、「ハードドリンク」と称していました。いや、そのネーミングセンスは如何なものだろう…と思ってしまった私は、いつだって「ハードドリンク」を頼んでいたりして。

若い演奏といぶし銀の演奏

11月は演奏会シーズンですね。各地で演奏会が開かれていたこの日、私も自分の所属する団体の演奏を聴いていました。最近業務が忙しく楽器がなかなか弾けなかったため、今回は降り番させていただいたのですが、やっぱり合奏や演奏を聞くとうずうずしますね。楽器が弾きたくなる一日でした。

今回の演奏会は、いわゆる「コンクール形式」。地元の小学校、中学校、高校や一般バンドまで様々な団体が演奏していました。そこで久しぶりに学生の演奏を聞いたのですが…まー音が若いんですよね。この若さ、どうしてなんだろうかと考えてみたのですが、

  • 息の勢いで楽器を吹くケースが多いため、音のコントロールが甘い。
  • 勢いで最後まで吹ききるため、どんどんテンポが早くなることが多い。
  • 「元気に吹く」ために、弱奏がない。ずっとフォルテで吹くイメージ。

なのかなぁ、と。音に元気があるため、聴いていて元気がでますが、実は若干疲れてしまいます。(これはまぁ私がいいお年になりつつあるからですが…)

こと今回感じたのが、ドラムの元気いっぱいっぷり。学生のドラムは最初から最後までダイナミクスが均一で、決めどころもまったくないため、平坦。音楽の面白みが感じられないことが多いのでした。その点、プロのドラムはメリハリがきちんとしていて、聴いていて心地がいい。(テンポキープとかの基本が全て出来ている前提の話ですが、)小気味いい演奏ってこういうものなんだ、という感覚です。

音楽は、聞く人の心に届いてなんぼの世界なんだろうな、と感じます。生のステージで音を作る場合は無論ビジュアルも大事ですが、中身も大事。内容が伴ってこそ、演出も生きるのかな、と感じました。