ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

その人の、人となり。

その人の、人となり。

昨日の記事の続きっぽい話となりますが。 

hamabasso.hateblo.jp

そもそも私が音楽やってる期間が長いからかもしれませんが、今回の高嶋ちさ子さんの子育て論で世間が盛り上がっていることについて、私はあまり違和感を感じませんでした。高嶋さんは以前から音も人もテレビで拝見しておりましたので、たぶんお母さんになったとしても豪放磊落で破天荒っぷりを発揮しているなぁ、と微笑ましくみていたのでした。(悪意は全く無いですよ)その後の葉加瀬さんのtweetも炎上騒ぎしているのも、なんだかなぁ~という気分で見ています。

ゲスな方が作る音楽は素晴らしいと思うし、高嶋さんのバイオリンも素晴らしいと思います。個人の性格に相容れない部分はあるかもしれませんし、もしプライベートで関わりを持っていたら苦労するのかもしれません。音楽が良ければ全てが赦されるわけではないけれど、その人のパーソナリティを発揮できる分野があるという意味では幸せな人ではないかと思うんです。私は嫌われたくない小心者なので、そんな生き方とっても無理なんですけど。

私は、自分の心に余裕のあるときは「相手が何を考えて、どういう意図でそういった発言をしているんだろう?」と考えることにしています。自分にとって理解ができない物事でも、よりよい解決策があるのかもしれない。すでに限界を感じる世界でも、光の当て方を変えれば新しい発見があるかもしれないですよね。

そう考えながら世の中生きていきたい私が、今一番気になるニュース。

www.kobe-np.co.jp

神戸新聞が、詐欺と虚偽有印公文書作成・行使の罪に問われている野々村被告の公判を詳報しています。なんというか、1回読んだだけでは受け答えの意図がさっぱりわからない。どういう方針で発言しているのか理解できないんです。極限状態や心が病んでいる状態では受け答えがうまくできないことがありますが、マスコミ批判が正確なのに自分都合だけ「記憶に無い」のはどうしてなんだろう。病気の診断書をとらないのもどうしてなんだろう。大多数の方が仰るとおり「駄々をこねている」だけなんだろうか。疑問は深まるばかりで、今後も公判の様子を注視していきたいと思うこの頃でした。 あぁ、久しぶりに内容がない…。