ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

Aukey 車載用FMトランスミッター BT-C4→自主回収へ(2021/2)

(2021/2追記)

本製品、電波法に触れていることがわかったとのことです。(製品の発する電波が法律に規定されている以上に強いものだったとのこと)もし今でもご利用になられている方がいらっしゃる場合、下記のような同様の機能を持つ別製品への交換をお勧めします。

 -----以下、当時のブログです-----
車載用の音楽機器。最初はBluetoothを使っていましたが、なんだかいろいろ使いにくい。結果的にFMトランスミッターを購入しました。スマホの充電も可能で、なによりだれでも直感で使える!これって実はすごい有用なことだと思うんです。

本日の駄文

自分はたまに浪費してしまうクセがあります。後々後悔することがあるんですけど、でも歯止めが効かなくなってしまうと止めどなくお金が出てしまう、そんな状況。本当に困ったものですが、この1週間も結構浪費してしまいました。いろいろ構築するのが大変かもしれませんが、とりあえず楽しんで組み立てたいと思います。何を購入したかはそのうちまたこちらでご紹介しますね。

Aukey 車載用FMトランスミッター BT-C4

車に乗った時、どうしても音楽に耳が行きます。私がハンドルを握る機会が多いからかもしれませんが、車内でテレビを見る習慣は全く無し。何も無いときはほぼTOKYOFM/J-WAVE/FMyokohamaの3択。最近は在京AM曲がFM電波で放送もスタートしましたからこちらもしばしば。とはいえどうしても自分のWalkmanに入っている音楽を聞きたい時だってあります。そんな時に役立っているのが今回ご紹介するFMトランスミッターです。

 FMトランスミッターの歴史は古く、カセットデッキへ接続するタイプのFMトランスミッターを利用していた最初期の頃。その後時代の流れとともにFMトランスミッターはシガーから電源をとる形式へ変遷し、その後現在ではBluetoothで飛ばすやり方が主流になっています。私も昨年クルマを買い換えたことをキッカケに、Bluetooth形式へ変更してみた人間です。最初はコードレスで音楽再生できることの有意義さからとってもご満悦だったのですが、次第にストレスへと変わっていきました。

  • 音楽再生に使う機器が複数あると、ペアリングがうまくいかないことがある。ちょっと気まぐれ?
  • Bluetoothで接続すると、いきなり爆音で音楽再生されびっくりすることがある。
  • 一番の悩みは、助手席に座られた方の音楽を流すときにBluetoothペアリングを説明するのが面倒。つーか説明する手間も面倒だし、説明してもちんぷんかんぷんなシニア世代の方が音楽再生を諦めるケースが多いこと!

車内はどうせうるさい環境ですから、私はFM並の音質がでればそれでいいかなぁ、と思っています。よって、いろいろなFMトランスミッターを探したのですが…なかなかいい製品が出てきません。Amazon先生でも渋い評価がならんでいたり、雑音、混線、さまざまなネガティブ要素。私の持っていた商品も10年選手だったから、こういったアナログ製品は昔のもののほうがしっかり作ってあったのかなぁと思ったり。

前置きがすっごく長くなりましたが、そんな中最近発売されたこのAUKEY製品。Amazonの中ではUSBの給電ケーブルや充電器で有名なメーカーです。なぜいまさらこういったニッチな製品が発売されたか謎ではありますが、さすがにいい商品です。

  • 安く(1,500円しません!)
  • FMの周波数を変えられて(88.1MHz~107.9MHz)
  • 充電ポートまでついていて(2.1A対応なので、オウルテックのような充電用ケーブルを選べばスマホも高速充電可能)
  • なにより、だれでも直感的に使える!!!

とにかく最後の項番のひとことに尽きます。基本的な製品は使い勝手がよいものがいいのかもしれませんね。時代とともにいい製品も出てきますが、こういった枯れた技術をきちんと作ってくれるメーカーさんにも大拍手です。