ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

混沌と欲望の疼く街・秋葉原

秋葉原。混沌と欲望の渦巻くオタクの聖地。昔よりもよりサブカルな街として進化しているようなきがするのですが、私としてはずっと電気関係のオタクが集う街としてあり続けて欲しいと思うところです。

本日の駄文

本日はホワイトデー。バレンタイン=チョコレート、という決まりがありますからさほど悩まないのですが、ホワイトデーって結構お返しを考えなければならない気がします。クッキー?マカロン?マシュマロ?いろいろと検討した結果今年、私は形容しがたいクッキーのようなお菓子になりました。お返しに困った場合は、ターミナル駅のデパ地下で行列のできているところのお菓子が間違いない気がします。世の男子の皆さん、今日は一緒に頑張りましょう。

混沌と欲望の疼く街・秋葉原

今週のお題「好きな街」

私も何回か引越しを経験しています。千葉や埼玉、そしていまは横浜在住。行く先々で街があり、好きな街も変遷していきますよね。でも昔からず~っと通う街、事ある度に行きたくなる街、それが秋葉原です。

秋葉原の魅力、それはやはり「混沌と欲望」だと思います。昔はまだ電子部品屋さんが多く、その後PCパーツ全盛の時代を経ていまはオタク文化の街。駅前のビルは新しくなりましたが、まだごちゃっとした路地裏の雰囲気が残るところも多く、またそういったところの商品は非常にマニアックだったりします。珍しいコネクタのケーブルの納期が間に合わなくなり、秋葉原の街を放浪したのもいい思い出です。

欲望渦巻く街。と書くと歌舞伎町などの色街を思い描くこともありますが、私はここも立派な欲望まみれの街だと思います。自分の好きなモノならいくらでもお金を出せる人たちが、レアなものを発掘して手に入れることでの快感。あまり他人には理解してもらえないけれど、究極の自己満足。男女関係とはベクトルがちょっと違いますが、どちらも中毒性のあるいいモノのような気がします。

最近の秋葉原は、よりディープになっているような気がします。PCショップの数は減り、街角にはコスプレした女子ばかり。狭いスペースには風俗スレスレのお店が並んでいるような。より危険なカオリのする街が外国人に人気になっているのはいかがなものかと。なんとなーーーーくですが、健全なオタクの文化が続いていく街でありつづけることを、願っています。いちオタクとして。

秋葉原七景 〜「Paddyウォーク」シリーズ〜

秋葉原七景 〜「Paddyウォーク」シリーズ〜

 

駅前の風景も様変わりしましたよね。万世橋にあった交通博物館はなくなり、小洒落たお店が入るようになりました。電気街とは異なる出口をでると、少し変わった風景が見れるのも秋葉原の特徴です。