ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

LINE引き継ぎは旧スマホ操作から!

LINEのIDを引き継ぎしようと思い、過去端末を初期化した後に新端末で引き継ごうとしたら…まったく引き継げない。端末を変更しLINEを引き継ぐ場合、旧端末と新端末双方での操作が確実に引き継ぐ手段のようです。あ~ぁ、所詮LINE、か。。

本日の駄文

知り合いの子供がプラレール好きとのこと。友人宅へおじゃまする際にお土産に、ということで横浜市民が誇る赤い彗星、京急のプラレールを探していたところ…なんと京急限定モノのようですね。青や黄色の京急も嬉しいけれど、やっぱり京急の基本カラーは赤色だと思っている私です。週末にでも京急百貨店に行ってみようかしら。

LINE引き継ぎは旧スマホ操作から!

携帯端末を変更した私。LINEのIDを引き継ぎしようと思い、過去端末を初期化した後に新端末で引き継ごうとしたら…まったく引き継げない。クソなテンプレ回答しかよこさない近年稀に見るダメなサポートセンターに嫌気が差してすでに連絡先を初期化済みですが、検索すると出てくる出てくる「LINE引き継げなかった事件」。年末のゲス不倫をキッカケに二段階認証が必要になってからこういった困ったことが起きているようです。とりあえず文字中心で解説ページを作ろうかという謎の使命感にかられ、引き継ぎ方法をまとめてみようと思います。(一応、LINE公式サイトの

【重要/変更】2016年最新版 LINEのアカウントを引き継ぐ方法 : LINE公式ブログ

を参考に要点をピンポイントで抜き出しています)

引き継ぐ際に必要なもの
  1. LINEに登録したメールアドレス
  2. LINEに登録したメールアドレスのパスワード
  3. 旧スマホでのLINE引き継ぎ許可設定んなもん意識する人いる!!??(哀)LINEの「設定」→「2段階認証」を選択し、「アカウントを引き継ぐ」をONに。このあと24時間以内に設定変更が必要

上記(特に3)が上手く行っていれば、ほとんど悩まずに移行できます。新しいスマホにLINEをインストールして指示に従って、メールアドレスとパスワード入力→電話番号入力 で終了するようです。

うっかり旧スマホで設定していなかった場合
  1. 機種変更前のスマートフォンがまだ使える場合:「設定」→「2段階認証」で「アカウントを引き継ぐ」をONにして引き継ぎ。
  2. LINEに登録していた電話番号でSMSの受信ができる場合:「認証コードを受け取る」を選択すると、LINEに登録していた電話番号に認証コードが書かれたSMSが送付されて認証。※私は10回以上試しましたが1回もSMS届きませんでしたけど。(号泣)
ダメな場合の問い合わせ先(LINE)

Problem Report Form│LINE

基本、LINEの問い合わせ先はこのWeb上の窓口だけです。電話もメールもありません。返信も約束されておらず、返事が来たとしてもテンプレート通り、版で押したような定型文の返信が返ってきます。(まるで人工知能で振り分けているかのような見事なテンプレ)運が良ければ、LINE側でアカウントの復旧作業→引き継ぎできる例もあるようですが…。確実ではありません。LINEなんで。(NHKのコント番組「LIFE」の三津屋さん風)

  1. 上記ページより、機種(iPhone/Androidなど)、機能(LINE)、カテゴリ(LINE)、詳細(アカウントを引き継ぎたい)を選択します。
  2. 利用国の選択(日本)、電話番号、メールアドレスを記載します。
  3. 発生している問題の詳細(機種変更したのにアカウントが引き継げない)を記載します。
  4. 引き継ぎを希望するLINEアカウント(機種変更後の自分のスマホ)を記載します。
  5. 返事が来るよう祈りながら「送信」

→上記で送信すると、LINEで質問受付番号とともに、より詳細な情報を記載するようメールが届きますので、自分の待ち受けに利用していた画像なんかを回答します。この辺りの返信はすべてweb上で行われ、メールでは履歴が残らないようになっているようです。また、メールのレスポンスは、長ければ2~3営業日かかるため即日対応は絶望的です。時間がかかりますので諦めて待ちましょう。※必ず返事が来るわけでもありません。LINEなんで。私は返信が来ませんでしたので、諦めざるを得ませんでした。

以上、簡単にまとめてみました。もし不幸にもアカウントが引き継げなかった場合、問い合わせ時に必要なのは「LINEへの詳細な情報提供」と「運」。これに尽きると思います。皆様のご幸運を、切にお祈りしております。

 

以下、余談です。

先日のASUSを始め、私もいろいろなサポートセンターに問い合わせをしてきました。ハードの故障、ソフトのバグ、サービスの問い合わせ。サポートレベルの濃淡はあれど、ここまで酷いサポートセンターの対応は初めてでした。現在では重要な連絡手段の一つとしても利用されはじめているLINE。正直このレベルとは…極めて残念です。

彼らの意識を知る一つの手段として、熊本の地震時のLINE電話無料化事件もありました。

www.itmedia.co.jp

被災地外→被災地への電話が集中し、電話回線が輻輳することが容易に想像できるにも関わらず、Twitterという拡散されやすいツールで「LINE Out」(旧LINE電話)が広めてしまったのは大変残念です。音声帯域よりもより通信料が少なくて済むサービスに誘導すべきであっただろう対応だと思います。多少宣伝風だとしても「こういう時こそ既読のつくLINEトークだよね」的な発言があっても良かったような。

まぁ、LINEも「タダで使える」ことが一番のメリットですから、我々利用者も常にそのことを忘れないようにしなければなりませんね。「連絡先消えても保証しませんよ~」的なスタンスですから、連絡先やトーク内容を定期的にバックアップ取る等、対策が必要なのかもしれません。