ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

Logicool 無線マウスの違い(2016春)

私が愛してやまないLogicool製マウス。最近無線のマウスを1個購入しましたが、その違いがよくわかりませんでした。調べてみると確かに機能の違いが有りますが、とくにこだわりがなければ1,000円で十分使える無線マウスが購入できますよ。

本日の駄文

沖縄・九州地方が梅雨入りしたそうですね。先日の熊本地震で大きな被害を受けている方々にとっては厳しい季節かと思います。せめて、なるべく気落ちしないよう、身の回りの人と会話して欲しいと思います。話すことでストレス解消できることだってあるかもしれませんから。

Logicool 無線マウスの違い

先日、テレビにくっつけた小さいPC用にLogicoolのマウスを購入しました。私はマウスに関してはかれこれン十年Logicool製品を愛用しており、今回もメーカーだけは決まっておりました。ただ、いつもお世話になっているAmazon先生だと無線マウスの種類が多すぎて何が何やら…どんな違いがあるか自分でもよくわからなかったのでまとめてみました。ご参考になれば。

LOGICOOL ワイヤレスマウス M185 スイフトグレー M185SG

LOGICOOL ワイヤレスマウス M185 スイフトグレー M185SG

 

無線マウスで一番スタンダードで昔からあるのがこのM185です。価格も1,000円前後で一番安いのですが、正直あまりこの製品を積極的に選びたくないような。その理由としては、「無線がUnifyingではない」こと。この規格、Logicoolが策定した規格なのですが、同じ無線レシーバーを利用することで無線キーボードや無線マウスを複数ぶら下げることができるようになります。(個人的な感覚では、Unifyingのほうが無線も安定している気がします)ですので、色味が気に入ればこちらでも良いですが、個人的には下記以降がおすすめ。

Logicool ロジクール ワイヤレス ミニマウス ブラック M187BK

Logicool ロジクール ワイヤレス ミニマウス ブラック M187BK

 

M185の後継型番として出てきたのがこの製品だと思います。この製品も基本的にはM185と一緒ですが、優れている点は「より小型」ということ。手の小さい女性や、小さめなマウスが好きな方はこのマウス一択です。残念ながら無線はUnifyingではなかったり、カラーリングが奇抜(どうしてこうなった…) ではありますが、小さいは正義。

Logicool ロジクール ワイヤレスマウス M235r シルバー

Logicool ロジクール ワイヤレスマウス M235r シルバー

 

今回私が購入したマウスです。M235r。価格帯も1,000円前後ですが、こちらは無線規格が「Unifying」になり、個人的には信頼性が増しています。とにかく安く、でも信頼性を求める方はこちらが是非おすすめです。難点があるとすれば、ホイールボタンの左右スライドができないこと。メインor仕事で利用するマウスとしては後述するマウスをおすすめしたいところです。

LOGICOOL ワイヤレスマウス ダークシルバー M325tDS

LOGICOOL ワイヤレスマウス ダークシルバー M325tDS

 

大本命、M325t。このマウスは本当に素晴らしいです。価格こそM235rの1.5倍(1,700円弱)になりますが、このマウスはホイールの左右スライドが出来ます。私は仕事柄エクセル使うことが多いのですが、セルを左右にスライドするときにこの機能が無いとエクセル使いにくくって仕方がないくらいに重用しています。左利き、右利きどちらの方でも使いやすい左右対称のデザインや、シンプルなカラーリング(ダスティローズという上品なピンク色も有ります)も相まってイチオシしたいマウスです。

Logicool ロジクール ワイヤレスマウス ブラック M545BK

Logicool ロジクール ワイヤレスマウス ブラック M545BK

 

実は私が今サブ環境で利用しているマウス、M545。このマウスがM325tと違うのは、右手親指のところにボタンが2つつくところです。以前はブラウザの「進む」「戻る」ボタンを割り当て、極めて便利に使っていました。いまでもこのボタンは割り当てているのですが、最近はブラウザの「進む」「戻る」はマウスジェスチャーを使うことが多くなってしまったため、この製品の恩恵を受けれておりません(汗)色が黒田と3,000円するようですが、グレーだと2,000円台、タイムセールで2,000円を切る価格で販売されていることもありますので、ぜひ参考に。

ちなみに。このM545ですが、初期状態ではマウスの各ボタン設定がヘンテコに設定されています。設定には「setpoint」というLogicool製の設定ソフトを入れる必要がありますのでご注意を。企業などで自由にソフトがインストール出来ない環境の方は、同等製品「ロジクール ワイヤレスマウス M546」が通常のキーアサインになっています。購入するときはご注意くださいね。

他にも、過去使っていた銘器「Logicool ロジクール ワイヤレス レーザーマウス M510」とか、購入したけどホイールボタンの挙動があまりに使いづらくて投げ捨てることになった「Logicool ロジクール ワイヤレスマウス M560 ブラック」、時代の最先端を行った意欲作(でもこれも極めて私は使いにくかった)「LOGICOOL タッチマウス M600GR」などなどいろいろマウスをとっかえひっかえしている私。基本はマウスは握り安さだと思いますから、できれば家電量販店での試し握りをすれば幸せになれると思いますよ。好みのマウスで快適にPCを操れるといいですね。