ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

シールドのお役立ち、各種テープ。

ケーブルをまとめる時のマジックテープ。ケーブルの極性を見る時のマスキングテープ。大した出費にはなりませんが、利用時や片付けするときの負荷軽減にはとても効果的です。見た目もスッキリ、演奏もスッキリといきたいものです。

本日の駄文

今日は梅雨が開けたかと思うくらいの晴天が続いていますね。いよいよ6月に入り、夏が近づいてきたような気もしていて。暑いの、やだなぁ。仕事場でクーラーガンガンに利かせていたとしても体調悪くなるし。デリケートな身体には応えますねぇ。。。

シールドのお役立ち、各種テープ。

ベースをやっていて機材が増えていくと、ケーブルがビヨンビヨンになっていて多少だらしない印象になってしまいがちです。私も昔はないがしろにするタイプだったのですが、きれいな演奏をする人たちはケーブリングも当然ながらすっきりしています。それ以来、ステージに立つ時やしまう時もシールド線をきっちり纏めてすぐ練習できるように整理整頓するよう心がけるようになりました。

当初使っていた100円ショップの結束バンドですが、見た目もあまり良いものでもないし、もう少し利便性があるものを…と考えていた時に発見した製品2つ、1つは以前も紹介させていただいた「TRUSCO」のマジックバンド結束テープです。

この製品の良い所は、しっかりしたマジックテープを切り貼りできること。長さをフリーで変えられますから、ハサミさえあればアレンジが簡単なこと。値段的にも数百円で購入でき、ついで買いにもいい値段。ただ、使いたい時にハサミを持っていないと詰みますが…。

というわけで、常備しているもう1つのマジックテープがこちら。

この製品だと予め切られているし、ケーブルにくるっと纏めて留めておくことも簡単だし。すっかり愛用しています。色も取り揃えてあるので、他人からシールドを借りた時に自分の持ち物であることの識別もできて一石二鳥です。

マスキングテープをシールドの両端に貼っておくと識別するときに非常に楽になります。極性があるシールド線は、input→outputへの電気の流れを厳密に区別しないと出音が変わります。いちいちケーブルを凝視して極性を確認するのは面倒くさいので、マスキングテープをはりつけることで区別できるとスマート。(例えば、緑はinput側、赤はoutput側、とかね)

この方法、タイコ叩きの友人のワザ「自分用のマレットorスティックに貼り付ける」というアイデアを拝借しました。吹奏楽の世界では、個人持ちのマレットを並べて合奏していると、他人のマレットorスティックと混ざってしまってあとで判読が不可能になるケースがあるそうで。そういった時にマスキングテープで目印をつけておくと、片付ける時も簡単で、自分のスティックもなくならないそうです。

これ、他の人と同じモノを持っているけど「差別化したい」といったケースで役に立ちそうですね。吹奏楽の世界だと、チューナーや譜面台など。実生活においてもコンビニ傘なんかで応用できそう。傘の持ち手にマーキングしてあげると、自分の傘を持ってかれる心配は軽減されるかもしれませんねぇ。