ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

Amazonの買取(リコマース)利用記

Aamazonと提携している買取サービス「リコマース」を利用してみました。以前のAmazon買取と比べ、査定の速さはほぼ一緒ですが査定の金額は落ちたような。断捨離するときの不要品整理で活用するのが便利なのかもしれません。

本日の駄文

みずほ銀行の新システムがデスマーチ状態という記事が現在流行っているようですね。金融機関の基幹システムってどんだけ大変なんだろう、20万人月て…。なんだかブラックなカオリしかしないですね。現場の皆様、大変にお疲れさまです、せめて環境だけでも整えてあげて欲しいと思います。照明とか冷房とか個人スペースとか…。健康で文化的な最低限の生活が遅れるように…。

Amazonの買取(リコマース)利用記

Amazon先生が直接買取を行っていたとき、私もだいぶお世話になりました。以前のAmazon買取の利点は、

  • 買取可能か買取不可か、Webページ上で確認できること
  • 運送屋さんが来てくれる上、送料無料で運んでくれること
  • 査定が早く、Amazonの商品券として再利用できること
  • 査定金額が市価と比較して高めなので、オトク感があること

という点。CDやDVD、ゲームなどを買取してくれる一番の候補として愛用していたのでした。しかし突然の買取サービス休止→準備中となったのが今年のハナシ。で、再開した2016年6月にサービスは「リコマース」へ移っておりました。

最近断捨離を進めている私としては、いったいどの程度の速度でどのくらいの値段で買取りしてくれるのか、以前とどの程度買取費用が異なるのか、サービスの質はどうなのかを判断する上で今回試しに利用してみた次第です。感想は以下のとおり。

  • 買取はほぼ全ての商品で受け付けてくれます。が、事前に「いくらで」買い取りしてくれるかどうかはわかりません。ついでに「いくらで」買い取りしてくれたかも商品ごとではわかりません。明細単位で買取額を知りたい方には不向きです。
  • 代わりに、梱包用のダンボールを送ってくれたり楽器や家電製品、自動車用品やゴルフ用品、PC用品まで買い取ってくれるようになりました。これはGoodな点。
  • 土曜日に発送し、査定が完了したのは水曜日の夕方。そこからAmazonの商品券の発行まではものの10分程度でしたので、Amazonの商品券で費用を受け取りしたい方には向いているような気がします。
  • 査定金額は、正直Amazonが直接買取してくれた金額よりは低いような気がします。何分明細を見れないので感覚論にはなりますが、道端の○ックオフよりは高いが、専門店(駿河屋的な)よりは低い感じでしょうか?

今回私が買取をお願いしたのは利用していないイヤホン達。イヤホン5本程度送付しましたが、査定額は1万円くらい。正直、これならフジヤエービックあたりに査定をお願いしたほうが絶対高値に決まっています。しかし、迅速に査定が完了しAmazon商品券で金額を受け取れるのは私にとっては利点でした。

このリコマース、使い方としては「よくわからないけどとにかく買い取って欲しい」といった用途で使うのが一番かしこいような気がします。例えるならば、引越や断捨離でとにかくダンボールに不要品を詰めて買取を依頼するようなパターン。買取で値がつかない商品はそのまま廃棄してもらえるそうですから、お部屋の整理をする際は如何でしょうか?(逆に、ジャンルが決まっているようなら他の買取店とよく比較するほうが良いかもしれませんよ)

一例として、奥底にしまってあったSHUREの215。あまり登場機会が少なかったため今回お別れしたのですが、リコマースでの買取価格は「2,840円」でした。これがeイヤホンだと「5,500円」、フジヤエービックだと「4,500円」です。後者2社(特にeイヤホン)は査定が厳しいので、この価格で買い取ってくれないことも多いです。気軽さという意味ではリコマースのほうが優れているかもしれませんね。