ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

加湿器を考える 2017

壊れてしまったvicks加湿器の代替機を求めて家電屋さんをウロウロ。しかし、一長一短あってなかなかに悩ましい加湿器選び。今すぐ欲しい加湿器ですが、もう少しだけ悩みそうな予感です。

本日の駄文

先週の首都圏は、週末に雪予報が出ていましたね。最初は積もりそうな予報となっていましたが、なんとか雨で持ちこたえたみたい。(横浜は雪ふらなかった気がするのですが、twitter上ではちらほら降っていた報告がありましたね)雪がふるのは個人的に風情があって好きなのですが、まわりの交通が乱れまくるのは勘弁して欲しいところですよねぇ。

加湿器を考える 2017

先週は雨が降りましたが、2017年1月現在、東京はカラッカラです。乾燥しているせいか、我が家の加湿器もフル稼働…と行きたかったところなのですが、お気に入りだったvicks加湿器、今年に入ってすぐに天に召されてしまいました。電源を入れてもうんともすんとも動いている気配がない。以前本ブログでもご紹介しましたが、この加湿器すでに国内正規品は販売を終了しているんです。(並行輸入品であればAmazon先生で販売されてはいますが、だからといって同じものを買うのも芸がない)ということで、新しく加湿器を購入すべく、久しぶりにリサーチしてみました。

まず、加湿器は大きく4種類に分けられます。スチーム式、気化式、超音波式、ハイブリッド式。詳しい解説はgoogle先生にでも聞いていただくとして、いつものように私が欲しい製品のニーズを整理します。

  • それなりに広い空間を潤したいこと
  • 帰宅後すぐに潤したいこと
  • 付加機能は重要視しない。とにかく潤えばよい。
  • お手入れはカンタンであること

の4つ。希望としてはスチーム式か、スチーム式+気化式のハイブリッド式になります。(単なる気化式でよければ、自分で濡れタオルを部屋に干しておけばそれで良し。といった短絡的な思考にも基づいていることも要因としてはありそうですが…)

以上のことから考えられる、今回の購入候補となる製品たちはこちら。

まず、本命の象印加湿器。とにかく仕組みがカンタンで、お湯を沸かしてその蒸気を撒き散らすという単純明快さがvicksの加湿器に似ていてワタシ的には好印象。お手入れもクエン酸を入れるだけなのでカンタン。しかし、やっぱり気になるのは電気代。この方式の一番のデメリットでもあるのですが、毎日利用するとうっかり月3,000円とかになってしまうのがネック。とはいえ一番はやく効率的に湿度を上げてくれるので、その点でいいんですけどねぇ。欲を言えば、電気ポット然りな外見をもう少しどうにか…(苦笑)

対抗。電気ポットとは似ても似つかぬスタイリッシュな外観。ハイブリッド式の加湿ですから電気代という意味でも大丈夫。クレベリンでの除菌も可能。装置上方からの蒸気ということで、まわりに結露の心配も少ないようでいいことづくめ。ネックになるのは、そのスタイリッシュすぎる外観(テレビドラマに出てくるようなトレンディーな部屋でないと似合わない??)と、初期投資費用。さすがに3万円は高いよなぁ。。。

単穴(というか、あるいみ本命?)ダイニチ。ダイニチと聞くとファンヒーターでおなじみですが、加湿器の世界でもそれなりにシェアを取っているみたい。ハイブリッド式だし、スタイルもまずまずだし、性能も良さそうだし。ザ・中庸。でもそれが一番の特徴なのかもしれませんねぇ。この製品は一年前のモデルではありますが価格が安くなっているのが一番の特徴。「はっきりいって、一年前も二年前もさほど性能かわりません」by電気店の店員さん。

大穴。店員氏が猛プッシュしていたパナソニック。ハイブリッド式ですが、気化式なので電気代はかからない。長い目で見たらこっちを買ったほうがお得らしいです。現行型番と旧型番であまり価格が変わらないので、現行型番を購入することを勧められました。ナノイーもいいんだと。でーもねぇ、、、気化式ってのがちょっと気になるところではあります。ただ、なが〜い目で見ればオトクっていう言葉、弱いですよねぇ。。

というわけで、候補を4品挙げてみましたが、、どれも決め手に欠けるもので、すごすごと引き返してきたのでした。とはいえ、この乾燥した天気は続いていますから、加湿器を購入したい気持ちはすごくあって。皆様の反応を見て一番ピンときた加湿器を購入したいなと思います(←人任せ)(汗)