ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

心の病とお薬と

本日の駄文

歯の詰め物が取れまして、久しぶりに歯科にいきました。いつもお願いしている歯医者さんが人気すぎたので、勤務地の近くで診てもらったところあっという間に診察完了。虫歯も無くよかったです。椅子に座るとドキドキしてしまうのは、一体どうしたものでしょうかねぇ。

心の病とお薬と

昨晩、古くからの友人と会いまして。久しぶりに会うので結構楽しみにしていたのですが、直前になって「行けるかどうかわからない」との連絡が。結果的には会うことが出来たのですが、話を聞くと奥様がメンタルを患ってしまい、お世話しなければならない可能性があったとのこと。。。

奥様はバリバリのキャリアウーマンだったそうですが、仕事上のストレスから休職→退職していまは家に引きこもりがちなんだそうです。私もそんな機会あったなぁと思い色々アドバイスしましたが、一番困っているのは「薬をきちんと飲むことができないこと」だそうでした。

メンタルの薬は風邪薬と違って、即効性のある薬は基本的にはありません。短くても数日、だいたい2週間くらいで「効いてきたかな?」と感じることが多いんです。だから、医者の先生から処方された薬は、定量を守って忘れずに飲み続けること。基本中の基本ですが、周りに助けてくれる方がいらっしゃらなければこれすら危うい。それがメンタルを患う怖さなのかもしれません。

焦って沢山薬を飲んだり、もう大丈夫だと思って勝手に薬を止めたり。実はこういったことは治るまでの時間がちょっと長くなってしまうだけかもしれません。(私のお医者様からは「沢山薬を飲んでも気持ち悪くなるだけだから止めたほうがいいですよ」と教えていただきました)友人の場合はサポートする側の立場ですから、きちんと朝晩薬を飲んでくれているか確かめるといいかも、とアドバイスしておきましたよ。簡単ですけど、結構重要。

で、どうしてもオススメしたいピルケース。高いものでなくてもいいので、7個以上くっついているのがポイント。(100円ショップでも売っているそうです、私は無印のが好き)薬が増えてくると、毎回薬を出す作業がめんどくさくて飲みたくなくなるものです。このようなピルケースに、休日に薬を纏めてポン。飲むときもワンタッチでお口にイン。月〜日までのシールを貼って置けば、いつ飲み忘れたかも管理できます。ピルケースを使うようになってから、私も薬を飲む習慣がめんどくさくなくなりました。是非活用してみてください。