ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

ステッドラー アバンギャルド(カスタマイズ込み)

自分のテンションをあげるために購入した多色ボールペン、STAEDTLER Avantgarde。インクを換装することで満足の行く一品に仕上がりました。緑色のアクロインキ、なかなかいいですよ。

本日の駄文

九州地方と山口県で梅雨入りしましたね。最近の横浜は過ごしやすいお天気。5月末のうだるような暑さを考えると、梅雨寒というくらいの気温のほうが過ごしやすいのかもしれません。雨が降ると憂鬱な気分になるのは仕方のないことですが…。

ステッドラー アバンギャルド(カスタマイズ込み)

6月から、すこし仕事の内容が変わってきています。今は未だ過渡期の状態ですが、今後の仕事は今までよりももっともっと忙しくなりそうな予感です。新しい人と会うことはなかなか刺激でもあり、ヒリヒリするような緊張感を味わう気がしますが、それもまた前向きに捉えていきたいと考えている今日このごろです。

そんな私の新生活を自分で鼓舞するため、あたらしい文房具を手配してみました。シャープペンはLAMYと決めている私ですが、今回欲しかったのは多色ボールペン。4色ボールペンでは、LAMYの名作、LAMY2000というものがありますが、如何せん高い。そしてこのペンはもう少し自分が頑張ってから持ってみたい。ということで、今回目をつけたのは「STAEDTLER Avantgarde」です。

このペンもかなり有名なペンではありますが、ドイツらしい無骨なデザインはシンプルの極み。多色ボールペンにありがちな各色をノックする形ではなく、頭のノックを抑える角度で色が変わる不思議設計。それだけ複雑な機構でありながら、お求めやすい価格(2,000円で購入できます)ということで、今回使ってみたところ、、、想像以上に使いやすいですね。このペンも有名なものだけあって、製品として非常に良く練られた感じがします。弱点である、1点を除いては。

このペンの弱点は、ズバリ、インク。普通なんです。普通のボールペンなんです。ジェットストリームに慣れてしまっている私としてはこれはかなり許せなく。。。とはいえ、私のアイデンティティの1つである緑色のリフィルはこのSTAEDTLERにはハマらず。。。どうしても多色ボールペンに緑色を挿したかった私、そこで試したのはパイロット製のインク「アクロインキ」です。(型番では、brfs-10fで検索するとでてきます)

ジェットストリームと比較すると…黒はコチラのほうがより黒く、太いみたい。緑の色はちょっと薄めですが、まずまずの合格点です。ヌラヌラといった感触はジェットストリームに軍配が上がりますが、リフィルの安さ(1本100円で購入可能)を考えるとアクロインキでもまぁいっか、といった印象。STAEDTLERと組み合わせて使うことで、自分なりにテンションを上げて仕事していきたいですね。