ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

asrock deskmini110

むしゃくしゃしたので、なんか1台、PC組んでました。Asrockのdeskmini110。かなりコンパクトな筐体ながら拡張性も十分。かなり満足いく機体になりましたよ〜。

本日の駄文

とても本業が乗り気ではなく…こういったときにサブのブログでも更新してみるといいんですけど。ひっそりとお酒のブログも運営中です。こちらもよろしければ。

asrock deskmini110

先週末。ついかっとなってしまったことがありました。大人げないなぁなんて自分で感じながら、とりあえず仕事していたのですが。でもでも、ストレス溜まっていたんです。この休み、2日間共に運良く開いている。ということは、好きなパソコンでも作って気晴らしでもしてみようではないか、と。というわけで、気がついたら右手の人差指が勝手にポチポチっと。期せずしてパソコン1台組み上げてしまいましたヽ(=´▽`=)ノ

というわけで、私が今回組み上げたPCのスペックおよび今回のPC作成時のポイントなどをご紹介したいと思います。割と、長くなりそうな予感がします(汗)

今回のPCのポイント

今回は、以下のコンセプトに組んでみました。実際組んじゃったのよ、Amazon先生からなんとなく部品届いたのよ。う〜ん…

  • とにかく省スペース。最近ものが多くなってきたので、自分の部屋に置いていても最低限の容量しか使用しないようなもの。
  • 事務作業しかしないので、CPUもメモリもそれなりな大きさで十分。そういった意味では中の中くらいの容量を選択したい。
  • とはいえ、ダウンロードを割りとするであろうから、記憶容量はそれなりに欲しい。SSDは起動ドライブとして利用するけど、HDDだって欲しい。(でも1TBくらいあれば十分だけど)

イチバン重要だったのは、とにかく小さい筐体であるにもかかわらず、それなりにアタマが良いこと。こうなると、いつも好きなベアボーンメーカー、shuttleのお出ましかと思っていたのですが…ちょっとつまらない。2.5インチのHDDが入るためには少し大きな筐体となってしまう。かといってIntelのNUCではCPUが少し貧弱。。。CPUはデスクトップ版で、自分で選びたい。。。と考えに考えた結果。筐体として選んだのはasrockのdeskmini11でした。

Deskmini110は、大人の手のひらいっぱいに広げたくらいの大きさ。厚さは多少あるけれど、これならデスクの隣においてもそれほど場所をとらないはずです。もう1つ懸念点としては光学ドライブが内蔵できないこと。これについては諦めました。CDのインポートするときには手持ちのBlu-rayドライブをUSB接続することにしました。便利さと大きさのトレードオフですな。あとUSB端子が前に2つ、後ろに2つと少々心もとない。ここはUSBハブの出番だと思います。

一緒に購入したパーツたち。

で。一緒に購入したパーツたちをご紹介。

まずは何がともあれWindows10。本当はLinuxでもよかったんだけど、メイン機としてはなんだかんだでWindowsを選びたがり。大した機能も使わないけど、ドメイン組むかもしれないのでPro版を選択。

今更感の漂うって突っ込んだ人、はい貴方のことです。正解。でも、個人的にはPentiumよりもCoreシリーズのほうが安心感と高級感があるし、Kabylakeの7000番代Coreシリーズよりも3000円近く安かった(11,300円)ので、旧世代にしました。このDeskmini110ではファーム上げればKabyLake対応できるみたいなので、将来的なシステムアップの可能性も考えています。

メモリに関してはびっくりするくらい安かった時期も過ぎて、適正価格に戻ってきましたね。ホントはデュアルチャネルにしたほうがいいのもわかっているけど、4GB2枚ではなく8GB1枚にしました。後々足りなくなってきたら増やそうかなと。現時点では…まったく問題ございません。8GB1枚で十二分。

宗教上どうしてもSamsung製品は避けていきたいところですが…今回は止むに止まれず。このマザーの制約(PCIe接続)のためにコイツにしてみました。あとはAmazonで5%OFFになるっていうからさぁ。たしかにベンチマーク測ると爆速ですが、体感上は通常のSSDより少し早いかな?程度。ただ、精神衛生上、早いことはとってもいいことです。OSを入れて普通に使うと、128GBでは少し物足りないところもあって256GBを選択。

今回はWDにしてみました。1TBのHDDもだいぶ安くなりました。たんなるデータ庫(またの名をゴミ箱???)なんで信頼性を重視してみました。WDは信頼性、Seagateはスピードといった印象があります。HDDは壊れるとき壊れますからねぇ。

以上、登場人物についてご紹介しました。

いざ組んでみると…

これがねぇ、全くといいほどほとんど詰まること無くあっという間に組み上がってしまいました。自作に精通している人ならほぼ1時間くらいで組めるのではないでしょうか?ちょっと詰まったところだけメモ。

  • まず、裏蓋?を外すネジがかなりきつい。しっかりネジ山を押さえながらドライバーを回さないとすぐネジが馬鹿になります。これ最初の注意点。
  • 2.5インチが2台搭載できますが、1台目は側面から2個のネジで抑えるだけです。2台目を設置するにはマザーボードを外す必要がありそうです。
  • SATA接続する際の端子は、特殊なやつです。いつもの赤いL字型の端子ではないので注意。(ベアボーンキットにケーブルがついてくるので大丈夫)取り付けは、思いっきり上からぱちっとはめ込むタイプ。なにも説明書上記載がないのでここで少々悩みました。。。

といったところ。性能面ではまったく不満ない仕上がりです。CPUだって利用率はだいたい20〜30%を行ったり来たり。メモリも半分くらいの利用率でしょうか。ついでにOSは、Updateまですべて終わった段階で約35GB。すっからかんのOSはやっぱり気持ちがいいですね。身の回りがすこしスッキリスカッとしたので、また週明けから業務に打ち込めそうな気がします。