ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

「俺の若い頃は〜」

本日の駄文

今朝は本当に暑かったですね。多少気持ちが悪くなるほどの暑さ。ここのところ梅雨みたいな気候が続いていたので本当に堪えます。今週頑張れば、来週からは夏休み!それまで、なんとかなんとか。

「俺の若い頃は〜」

珍しく、週末に自己研鑽をしてきました。ただ単純に講演を聴き、その後ロールプレイがあったのですが。この日の先生は、企業でヒューマンスキルのカウンセリングをなさっている方。日常の業務以外にも使える技術がたくさんあって、そういった投資もたまには必要なのかなぁと思いました。

その研修の中で心に刺さったこと。「俺の若い頃は〜」という昔話をするおじさま。結構いますよねぇ。仕事上昔話をサれる方はあまりいなくなりましたが、それでもノミニケーションしてるとつい話してしまう方、多いと思います。私もそう。話が長くなってしまうんですよね。とはいえ、これって役に立たないことの典型なんだそうです。ウッソー。

なぜか。我々は今を生きていますよね。昔話に華が咲くのは、話している本人は楽しいけれど、話されている若者はたまったもんじゃない。過去の栄光を聞いて、いま何の仕事の役に立つのか。これほど時間の無駄遣いはないと感じるんだそうです。

最近の若者は優秀です。われわれオジサン世代よりもアタマがすごく良い。ちょっと自主性は無いけれど、与えられた仕事は完璧にこなす。そんな彼らと気持ちよく仕事する上でも、今なにが問題で、どういった解決策を示せばより良くなるか。こういったことを一緒に考えれれば、課題解決にかかる時間が少なくて済むかもしれませんね。