ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

断薬中止、再服薬。

心の病。しばらく断薬していましたが、またお薬のご厄介になることになりました。やっぱりちょっとショックですが、致し方ないかな、と。体調を崩しやすい時期ですから、なんとかうまくリカバリできればな、と。

本日の駄文

埼玉県のお祭りで、景品の駄菓子を手に取った子供が老人に叱られ、親と口論になり、その後子供がPTSDとなってしまったことに関する裁判があったそうです。子供を起こった老人が悪いのか、老人と口論した親が悪いのか、それとも裁判になるまでこじれてしまった世の中が悪いのか…なんだかいたたまれない気持ちです。私個人としては、親が世間ズレしているような気がしますけど。

断薬中止、再服薬。

今週は週アタマから体調を崩しておりまして。先週、先々週からどうも「仕事の波に乗り切れない」日が続いていたり、感情のブレ幅が大きく不安定な日が続いていました。8月の中旬から断薬を初めて約3ヶ月。いよいよ休暇も少なくなってしまったことから、やむを得ず断薬を中止し再び抗うつ薬のお世話になることになりました。

以前の私であれば、なんでせっかくあんなに断薬のキツさを味わいながら諦めちゃうの!?という、負けず嫌いな自分がいたと思いうのです。とはいえ、ちょっといまの状態だとまた休職してしまう危険性もはらんでおり…。安定的に稼げないとそれはそれで後々辛くなる可能性もあり、まぁ仕方がないかな、と。とはいえ正直ショックもありますけど。

久しぶりに再開した抗うつ薬(私はメインでサインバルタです)は…いやー、なんかボーーーッとしてしまいます。朝から視界が1枚ヴェールをかぶっているみたい。とはいえ、やる気的なものはまずまずあって落ち込むことも少なくなっている。しばらく経つとこのヴェールにも慣れてふつうに生活できるようになるはずで、そう考えると、やっぱり抗うつ薬は偉大だなぁという気もするのです。

秋めいてきた最近。私のうつ仲間も現在仕事をお休み中と聞きました。日に日に寒さが増してきてきたこの時期、お医者様によると、調子を崩される患者さんが多いそうです。心の病は完治ではなく、寛解といいますよね。もし調子を崩すようなことがあれば、早目にお医者様にかかるのが良いのかも。早目の対策が打てれば、リカバリも早くできるはずですしね。