ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

OnePlus5tの利用レビュー。

早くも2018ベストバイ強力候補になりましたOnePlus5t。本当に素晴らしい、小気味よい端末。素敵すぎて愛してしまいました。結構長い付き合いになりそうな、そんな予感。

本日の駄文

最近、以前にもまして毎日ラジオを聞いています。以前はJ-WAVEなんかお気に入りでしたが、最近はほとんどAMばかり。TBSラジオが一番お気に入りです。CMもいろいろな地域性があっていいのですが、過払い請求のCMばかりが多いのが若干の食傷気味ではあります…。

OnePlus5tの利用レビュー。

前回の記事では、OnePlus5tにいきつくまでの紆余曲折を書きましたが、今回は実際のOnePlus5tの利用感について徒然なるままに書きたいと思います。なんというか一言で言うと、現時点での利用感は最高です。

  • まずは、何を差し置いても顔認証。確かに指紋認証ほどの強度はありませんが、OnePlus側もそれをわかっているのでアプリ購入等の際は指紋を求められるのである程度のセキュリティは担保されているのかなと。そして肝心の認証スピードは、実用レベルを超えて感動モノの速さ。顔認証が働いていることを感じさせないほどあっというまにロック解除されます。あれ、これって顔認証設定したっけ?と思って画面を顔に向けずに画面をつけてみて確認しなければならないほど。とにかく、とてもとても快適です。
  • ただ、このOnePlusの顔認証も弱点があります。それは暗闇。ベッドの中でスマホをいじろうとして顔認証を起動させようと思ってもさすがに無理。そんなときは画面背面にある指紋認証を利用します。画面前面よりも画面背面のほうが認証が確実に機能するような気がしますが、利便性はさすがに劣るかな?でも常時使う認証が顔認証なので、ほとんどデメリットを感じない部分です。
  • OnePlusの優位性としては「Oxygen OS」つまり独自OSがあります。Huaweiの独自OSは若干の使いにくさを感じるのですが、Oxygen OSは、ほぼ素のAndroidの痒いところに手が届くようなカスタマイズだけなので、これ本当に使いやすいです。一番多用しているのは、画面をダブルタップすると画面をOnにする機能。これと顔認証を併用することで、画面タップ→顔認証→操作可能になるまでほぼ0.1秒。(測ってないけど。)それくらいスムーズにスマホを簡単に利用できるというのは素晴らしい。他にも、ホームボタン長押しで画面Offを設定しているので、画面側面のボタンは音量調整くらいしか使わなくて済んでいます。
  • OnePlusのもうひとつの優位性は、スライドスイッチ。iphoneのそれをもうひとつ進化させたようなもので、二段階のスライドスイッチが画面の側面にあります。一段階スライドさせるとマナーモード、もう一段階すらいどさせるとおやすみモードになります。寝ているときに余計な着信や通知で起きなくても済むように設定できるのは直感的で素晴らしいですよね。これも何を通知させるかの設定まで可能です。
  • 画面の大きさ。指紋認証を背面に持ってきた恩恵を受け、画面サイズは迫力の6インチ。18:9の画面は大きいけれど、手のひらに載せてもipnone7 Plusのような「でかっ」という感じは受けません。ただ、すこーーーしだけ大きすぎるような気もするのも事実。まぁこれはおとな目がひどくなってきた自分にとってはプラス材料と捉えています。
  • インターフェース。ものすごく薄い画面にもかかわらず、充電端子はUSB TypeCでイヤホンジャックがついています!これは本当に私歓喜。有線イヤホンと無線イヤホンを使い分ける生活を始めていますが、いざという時に有線がさせるのは何にも増して心理的余裕が生まれます。音楽がある生活、プライスレス。欲を言えばmicroSDカードを挿せるようにしてほしいけど…まぁ、6GB/64GBの中で十分賄えるほどの容量しか使わないからいいかなぁ。
  • 防水防塵性能。これは残念ながらありません。これだけが悲しい点でありますが…しかし、お風呂端末としてOnePlus3tを持っている(!?)私としては防水は必須ではないかな。でも、どこかの記事でOnePlus5tもそれなりに防水機能がある、というウワサを見たことがあります。(防水を謳うためには試験が大変だからそんなコストを掛けたくないらしい)ま、トイレに落っことさなければ大丈夫でしょう。
  • 艦これ。なんというかねぇ。これは素晴らしいです。SnapDragon835の性能は伊達ではありません。普通に、とんでもなくサクサク動きます。が、画面がベゼルレスデザインになっているせいか画面の端を自分の手のひらが触れてしまってうまくタッチできないことがありました。こればっかりは慣れていくしかないですな。

というわけで、べた褒め。ベタ惚れ。本当に素晴らしい端末です、OnePlus5t。今後指紋認証も前面の画面に埋め込まれていくでしょうし、顔認証も暗部で実現できるようになるでしょう。今度出る予定のOnePlus6では防水機能も搭載されるでしょう。欲を言えばきりがありませんが、しかし、現時点。2018年1月時点では最高に私のニーズに合った端末です。確かに端末の価格は(iphoneを除けば)最高レベルに高いです。ただ、この端末には間違いなく5.5万円の価値があります。良い機器を持てる優越感、いいものを持てている、小気味よさを味わえる快感があります。今年まだ始まってすぐではありますが、今年のベストバイにしてもいいくらい。同じような境遇の方がいらっしゃれば、ぜひ。

ついでに。私が利用しているケースとガラスフィルムも貼っておきますね。ケースはいつものNillikin製。画面裏のイボイボした感じがすべり止めになっていつもこのケース。ガラスフィルムは画面全面を覆うタイプの仕上がりが良い感じですよ。