ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

Tronsmart Mega Bluetoothスピーカー

ワット数の大きさ(なんと40w!)で購入してみたTronsmart Mega。重いし操作性にコツがいるのはマイナスですが、それを上回る十分な音量、十分な音質。Bluetoothスピーカーにもある程度のレベルの音を求める方におすすめできる製品でしたよ。

本日の駄文

ようやく我が家の前の雪も消えてきました。それくらい、首都圏の雪は結構積もりましたねぇ。坂の多い横浜市、相鉄バスが無残にも電柱とごっちんこしているニュースが報道されていましたが、プロの運転手でも事故るくらい雪道の運転はとてもむずかしい。こういうときは、引きこもりに限りますねぇ。(それができないのが日本人の悲しい性なのかもしれませんが…)

Tronsmart Mega Bluetoothスピーカー

常日頃からAmazonでいろいろと買い物を続けている私のもとに、12月初旬、Amazon Echoの招待状が届きました。だれでも購入できるアイテムではなく、その活用方法を考えあぐねていたのですがとはいえ、新しいものには巻かれるタイプの私、一番安い

Amazon Echo Dot (Newモデル)、ブラックを購入いたしました。我が家では天気予報を聞いたりradikoを聞いたりするくらいしか活用できておりませんが、声でラジオ再生が指示できることは結構快感です。とはいえ、まだ実用レベルには程遠いと感じるけれど。

で。ラジオを本格的に聞こうと思った際に不満に感じたのはEcho Dotの音質。まぁ、ザッハトルテくらいの大きさのスピーカーにしてはよく頑張っている方ですが、音楽を本格的に聞くためには力不足であることは否めません。Amazon側もよくわかっているようで、これにはAUX OUT端子とBluetoothスピーカーが接続できるようになっています。ここで、私が選んだスピーカーが「Tronsmart Mega」でした。

その条件は、以下の通り。

  • Amazon Musicで流れる音楽をまともに聞けるレベルの音質であること。(一番重要視しました)
  • ワット数(音量)が十分であること。(これも重要視しました)
  • それなりに安価であること。(5,000円以下であれば嬉しい)
  • 防水ではないこと。(防水だと音が篭もる可能性があるため)
  • 可搬性があること。(キッチンにも置けるスピーカーとして)

リビングで音楽を聞くためのスピーカーとして、一番こだわったのは音量です。そんな大きなお屋敷に住んでいるわけではないので、スピーカー出力は10wもあれば十分ではあるのですが、スピーカーの余裕は音の良さに比例します。(過去の私の経験から)というわけで、AmazonのBluetoothスピーカー群、雨後の筍のごとくたくさんの新興メーカーが出てきているなかから「40w」というぶっちぎりの高出力を誇る「Tronsmart Mega」を選んだのでした。

で、その結果は…私が持っているUE BOOM2 WS710BKUE Mini Boom WS510BKとの比較になりますが…さすがに余裕のある音がします。音のクリアさは値段の高いUE BOOMに軍配が上がりますが、とはいえとんでもなくうるさいくらいまで音が大きく出ます。UEと比較すると重低音がパワーがある感じ。いかにもアンプで力増幅してます、っていう音でしょうかねえ。ここは少し好みが分かれるかも。

操作感も、少し独特。上部のタッチパネル、こと音量の操作にコツが入ります。プラスとマイナスをシングルタッチすると、音量大/音量小が微調整できますが、うっかりスライドさせるととたんに「やかましいっっっ」という音量になります。それ以外は、充電も長持ちするし音も合格点。わりとずっしり来る重量も相まって、しっかりしたスピーカーとして活躍してくれていますよ。

聞いたことないメーカー、Tronsmart。多少のあらはありましたが、十分信頼できるメーカーだということがわかりました。同じメーカーで種類の違うスピーカーも購入してしまった(汗)ので、それも別稿でレビューさせて頂く予定です。こんなに製品買って自費レビューするんですから、なにかしてくれないかな、Tronsmartさん(大汗)