ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

はじめての一人暮らし

私のはじめての一人暮らし。自炊したものをほったらかしにして合宿にでかけ、異臭を放つ物体を発生させたり、風邪をひいて母親を召喚したり…。懐かしい…。

本日の駄文

今週よりフル稼働されている我が家の空気清浄機。花粉対策としては効果絶大で、なんといっても花粉による鼻水、目のかゆみ、喉のイガイガが軽減されています。しかし、久しぶりに稼働させたせいかどうも汗臭いような匂いが気になります。これってどうやって解消するのかしら…?

はじめての一人暮らし

私がはじめて一人暮らししたこと。それは大学に入ったときでした。小学、中学、高校と割と遠い学校まで通ったこともあり、大学くらいは近いところに住んでもよいのではないか。そんな親の温情もあり、高校をでて大学で一人暮らしを始めました。

一人暮らしした当初って、なんでも一人でやろうとするんですよね。それがとても快感だったことを覚えています。テレビのチャンネル争奪戦をしなくても、自分の好きなときに好きな番組を見ることができる。自炊することで、好きなときに好きなものを食べることができる。夜寝るときに、わざわざ着替えて寝なくても親から文句も言われない。少々厳し目の家で育った私は、「大学生」という肩書から感じる開放感と、親からの束縛からの実際の開放感から、浮かれまくっておりました。

4月から一人暮らしを始め、GWに突入。当時入会したサークルの合宿に出かけておりました。ただ浮かれまくっていた私は、自炊したままの食器をろくに洗い物をせずに数泊家を空けたのでした。ただ帰りの関越道のひどい渋滞に巻き込まれた私は体調を崩し、友人に自宅まで送ってもらい。そのときに友人は紫色に変色した、もと味噌汁であった物体を発見し、それはそれは文句を言いながらも物体を処分してくれたのでした。

その後、私はまるまる一週間授業に出ることができず、高熱が出たため実家に帰ることもままならず、母親を召喚してしばらく看病してもらうことになったのでした。そんな一人暮らし当初の思い出。いまでもやっぱり、大学のときのアパートが一番思い出深いかな。徹夜しながら飲んだり、6畳一間に6人以上雑魚寝したり、宴会で盛り上がりすぎて隣の部屋から壁パンチされて萎縮したり…。もうあんな生活はしたくないけれど、いい思い出です。