ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

ここ最近の政治について思うこと。

ここ最近の政治について個人的に思うこと、つれづれです。もしご興味あれば。

本日の駄文

湯治、とはいいながらも日中はどこかへ出かけている生活をしています。朝昼晩、慎ましやかだけど自宅では食べることができない地のものを味わい、眠いときに眠ることができる。そんな贅沢な世捨て人みたいな生活。いいんです。たまには。一度リセットして、GW終わってから本気出したいな。

ここ最近の政治について思うこと。

(このエントリーは、政治についてちょっと最近思うことについて書いております。苦手な方はそっと戻るボタンを押して戻っていただけると嬉しいです)

 スキャンダルの問題が政治の世界を賑わせております。首相や首相に近い人間が文科省に便宜を図った疑惑だったり、最近ではセクハラ、女性関係で事務次官が辞任に追い込まれたりしています。個人的な意見としては、女性問題やセクハラ発言だけでそこまで騒ぎ立てる必要もないのではないかと思うのです。(もちろん、こういった問題行動が許される話ではないけれど)

どうもここ最近の政治問題、すべて週刊誌がキャスティングボードを握って、それに群がる野党、防戦する与党、というとんでもなく残念な図式ができががっているのが気に入りません。政治の問題って、女性問題よりもセクハラ問題よりも重要な問題が沢山あるような気がするのです。

例を挙げれば。モリカケ問題でずっと騒いでいる中で着々とシリア情勢は進行していましたし、防衛省の日報問題で騒いでいる中で北朝鮮の非核化宣言(これもどこまで遵守されるか気をつける必要がありますが)のニュースの扱いも小さい。予算管理だって国防に関する懸案だって、よっぽどスキャンダルより優先させるべき議題なんだと思うんですけど、いかがなものでしょうか?

重ねていいますが、セクハラや偽装文書、ダメ絶対。でも、それで議論をやめちゃいけない自分たちの未来の問題だってあるはず。こういうの、誰にどういった発信すればよいかわかりませんが、なんとなくモヤモヤしている最近の私でした。

NHKも、こんなニュースを特集で流す時間があるのであれば、最近放送が始まった癒やし番組「もふもふモフモフ」とか、「世界ネコ歩き」とかをエンドレスで流してくれればいいのに。みんなで心穏やかに過ごしたいものです。