ブログデザイン変えました。(それどうでもいい)
前回のエントリでデジカメ買ったというのに、今回はアンプのご購入です。
以前視聴したアンプ2つをもう一度検討し、家に戻って我が家のスピーカーでのレビューです。
候補再び
TEAC AI-301DA(2度目の登場)

TEAC Reference 301 プリメインアンプ Bluetooth/USB/DAC搭載 ブラック AI-301DA-B
- 出版社/メーカー: ティアック
- 発売日: 2014/03/15
- メディア: エレクトロニクス
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A-H01と迷ったのですが、DSD対応となりBluetoothが接続できるこちらを候補その1にしました。
(接続されていたスピーカーはS300でした。)
スピーカーとの相性を考えても、なかなか丸い音がします。なかなかいいぞ、これ。
ただ、上を見るともっとよいアンプはたくさんありそうです。具体的には、アンプとして「だけ」で比較するとDENON PMA-390RE(もっと味のある聞いていて音楽的な音)や、TEACの PM6005(TEACらしい冷たい音、でも音の広がりはなかなか高い)のほうが聞いていて楽しいし、コストパフォーマンスも高い。
考えてみると、アンプ部分に関しては数年前のA-H01とほぼ同一部材使ってますからねー。
SONY UDA-1(2度目の登場)
候補その2は、先日店員氏イチオシだったこちら。
接続されていたスピーカーは、悪名(失礼…)高いSS-HA3です。
…うーん、これはやはりスピーカーが良くない。出てくる音としてはTEACとどっこいどっこいですね。ただ、(スピーカー単体で試聴していないことを差し置いても) アンプの素性はかなりよさそうです。ちょっと太めの音がします。中音域にピークがあるカマボコ型かな?これなら好きになれるかも。
ということで、UDA-1をお買い上げ~。
私の懸案だったBluetoothとの接続ですが…これは別兵器投入しました。こちらはまた別エントリで。(ひっぱるなー)
我が家の環境のファースト・インプレッション
で、UDA-1(通称ウダくん)を我が家に向かい入れ、早速セッティングしました。
接続は、 PC → (USB) → UDA-1 → Entry Si です。
USBを接続して自動認識してくれたHP-A3と違い、こちらはきちんとドライバのセットアップが必要なようです。さらに、Foober2000やMusicBeeといった音楽再生ソフトの中に、出力先としてデフォルトで表示されないということで、めんどくさがりな私はとりあえずiTunesで音出し。
第一印象は、、、見た目通りぎゅっとつまった、塊感のある音。でも、こんなもん?
時間がなかったのでここで終了となりました。ゆーてもiTunesですからね。
これからバーンインして数十時間するともうすこしこなれてくると思いますので、そのとき音楽再生アプリ、ドライバ等を整えた段階での音質再レビューをUPしたいと思います。
UDA-1の白眉機能「DSEE」
ウダくんには、DSEEという機能がついています。圧縮音源で切られた音像を復活させて心地よくきける、というタレコミのなんちゃってハイレゾです。(→相当失礼!!!)
(これが一番わかりやすいので、SONYさんサイトから図を拝借しました。)
これの効果がびっくりものです。結構古い128kで入れてある曲が、ハイレゾ風味になります。それが良いか悪いかの議論があるにせよ、この効果を出してくれたSONYさんに拍手。高精細な音って、ときとして聞き疲れするんですよね。ラジオ等の「ながら聞き」をするのであればOffしたほうがいいと思いますが、選択肢があるのはよいことです。できれば筐体にもOn/Offボタンをつけて欲しかったなぁ。
自分の感覚としては、この機能だけでもかなり買ってよかったと言えます。残念ながら私の音楽ライブラリの9割はめんどくさいという理由で圧縮音源。CDを再リッピングする気合も無いため、このレベルで音を聞ければ十分です。ありがとうSONYさん。
# そういえば、むかしむかしCDラジカセを購入した時に低音増強の「ドデカホーン」という補正技術を常用してました。こういうの好きなのですかね、SONYさん。
# SONYだけ「さん」付で呼んでいるのは、SONY勤務の知り合いがいるからかもしれません。すみません。