スピーカーを買うまい、と思っていたのですが…臨時収入が思いの外ありましたので、つい興味本位で買ってしまいました♪
(というか、臨時収入あっても無くても抑えきれなかったこのキモチ…)
というわけで、国内にはまだタマが少ないこちらのレビューを数回にわけて書こうと思います。
現在検討されているみなさんのヒトバシラーとして、ご検討の一助になれば幸いです。
Q Acoustics 2020i

【次回発送6/25~】2020i "What Hi-Fi!? Sound & Vision Magazine award" 受賞! (グロスブラック)
- 出版社/メーカー: Q Acoustics
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色
色は、現在確認するだけで下記4種類です。
- ウォールナット
- グラファイトブラック
- グロスブラック
- グロスホワイト
外観に関しては、上記2つは「いかにもコストダウンしましたー!」という感じで、私はあまり惹かれませんでした。ウォールナットに関しては、おそらく外側に木目のシートを貼っているだけ。グラファイトはよくあるプラスチックっぽい感じです。
下記2つに関しては、多少頑張りました、という感じでしょうか。私は見た目重視なのでグロスブラックにしました。指紋や擦り傷がつきやすい、という評判通りといったところかな?まぁ置いてしまえばノープロブレムです。そういえば傷つかないようにするためか、添付品の中に白い手袋入っていました。メーカーさん(代理店さん?)の心配りを感じます。
注意点
サイズには、260x170x280です。横幅、縦幅はよくある標準的な小型ブックシェルフスピーカーです。
注記しておきたい点が2つ。
奥行きが長い
多少奥行きが長くなっています。従来置いていたスピーカーの設置場所と比較すると私はギリギリでした。宙吊りにしたりすれば問題無いですが、私のようにLCDの後ろに置こうとすると意外とスペース取ります。(最近のイギリス製スピーカーのトレンドらしいですが…)
プラグが底面
コレに関しては実際見ていただくのが早いです。(画像はロシアの販売サイトから拝借しました。この場を借りて御礼申し上げますm(__)m)
# 写真はウォールナット、使用感がある感じですね。シートが剥がれているところに若干のコストダウンの成果を感じます…
右側が底面となっております。その気になればバイアンプ接続も可能ですが、私は普通に利用しております。もちろん通常接続でも動作確認OKです。(説明書にもきちんと記載されています)
底面プラグ接続となって問題となるのは、極太のスピーカーケーブルが使用しづらいこと。もう1つはインシュレーターの選択が難しいことです。私はオーディオテクニカの三点支持が好きだったのですが、ご覧のとおり前2/後1の配置は構造的に無理です。4点支持しか選択肢がありませんね…(どうしようかな…)
長くなりましたので、ファーストインプレッションは次回ということで…
【追記】
この記事は連載記事です。詳細編はQ Acoustics 2020i ~その2~ 、Q Acoustics 2020i ~その3、Q Acoustics 2020i ~④~ もあわせてご覧いただけると幸いです。私の葛藤がみえるような…(苦笑)
【追記・2015/2】
現在、この製品なんととても安価になっています。たぶん決算セールだと思いますが…
【再追記・2015/2/6】
さすがにすぐに売り切れちゃってました。そりゃそうですよね…私も欲しかったもの…