今回はBassのお話。
Bass Magazine 2014年9月号
BASS MAGAZINE (ベース マガジン) 2014年 09月号 [雑誌]
- 作者: ベース・マガジン編集部
- 出版社/メーカー: リットーミュージック
- 発売日: 2014/08/19
- メディア: 雑誌
- この商品を含むブログを見る
私自身の音楽のルーツは吹奏楽に有りまして、その亜流中の亜流としてCbに流れ、E.Bassに流れ、クラシックに流れていたりポップスに流れていたりしています。そんな「ごった煮」の中のひとつ、Bassに関する専門誌です。結構書店でも見かける機会が多く立ち読みすることはあるのですが、今回は唯一知っている(というか日本では大体の人が知っている)Bassist、Dreams Come Trueの中村さんが特集されていたので購入してみました。
いつもこの方、6弦Bassを利用しているのですが、その理由や高校~大学~スタジオミュージシャン時代~ドリカム結成までの出来事をBassにスポットを当てて記載しているのが非常に好感。ほかの方をあまり知らないし、実はこの人をBassistと呼んでいいのかどうかというところもありますが、(ご本人も自らはPerformerとおっしゃっていました)影響を受けて自分も練習しようかと思った次第です。採譜してあるタブ譜(6弦用だけど…)もありますしね。
一番の白眉は、「決戦は金曜日」が当初はパクリ疑惑があったということ。もう10年以上も前の話ですが、当時はSing Like Talkingの「Rise」に影響を受け、似た感じの曲に仕上がってしまった、とおっしゃっていました。私この世代だけはドンピシャなので、この2組のつながりに激しく共感しつつ嬉しくも有りました。久しぶりにドリカムのアルバムでも聞いてみようかなぁ。。。