昨日は雨も降りすずしかったですし、来週また台風来るそうで。秋ですね~。
今日は毛色の違う初めてのカテゴリ。
ソファに悩む。
我が家のソファーは、はっきりいってかなりの安物です。2人掛けの合皮で3万円。小さめのソファで、購入後すでに5年以上経過していますが、まーよく働いてくれているほうです。が、さすがにヘタってきているので買い替えを検討することになりました。
私の性格は、購入するものに対してとことん突き詰めて調べないと気がすまないタチなので、本当に悩んでいます。どんな形がいいのか、予算はいくらぐらいが妥当なのか。オトクと言われるメーカーはどこなのか。正直悩みすぎてハゲそう。。。というわけで、現在の候補のメーカーの列挙、特徴を備忘録的に記載しようと思います。もし同じような方がいらっしゃったら参考にどうぞ。
我が家のソファ条件
- 幅は1800mmから、大きくても1900mmくらい。(=3人がけは難しい)
- ごろーんと寝っ転がれるように、肘はそんなに高くないもの。
- 長時間くつろげるように、固めの座面。軟らかいものはNG。
- 掃除がしやすいように、ある程度の空間が空いているもの。
- 日本製。
- 座りやすく立ちやすいローソファ。(かなり難しい条件なので必須ではない)
- 床に座った時に寄りかかれるようなもの(必須ではない)
- 生地はファブリック。(必須ではない)
- 見た目がカッコイイもの(必須ではない)
- 木の温かみが感じられる北欧デザイン。(必須ではない)
- 予算は10万円~。(できるだけ安く?)
以上を踏まえて、候補。
- 名古屋に本社があるメーカーで、現在のところ第一候補。それなりの値段(10万~20万)でそれなりの評価を受けている感じ。無印のOEM元ということでも品質は折込済み。Webの作りが非常に丁寧、青山のショールームの感じも非常に良かったです。Dedibel Professional、Dedibel Tradittional、Dedibel Lightが候補。大きさ的にはLightですが、カスタマイズがいろいろと可能なので、そこで可能性が大きく膨らみます。(妄想モードに入りやすい!)難点は、ローソファって立ちづらいんじゃないか、ということとデザインが若干普通。
家具メーカー日本フクラのトータルインテリア|ソファ・ダイニング・ベッド・ラグ|
- 有名な日本メーカー。意外と歴史は古いらしくいろいろと気に入るデザインが多いのですが、問題としては予算高め。(30万以上からが相場かしら…)
- まず検索すると出てくる「腰痛持ち」向けのソファがものすごく気になる。後ろ姿も非常に良いし、無垢材を使ったデザインもおしゃれ。ただし、ちょっと高い。(こちらも30万円~)青山にショールームがありますが、値段の高さに怯えて入らなかった記憶あり。
- 国内最大手。昔からある老舗。値段も様々なので、今後検討することになりそうです。が、販売店制度があるらしくてちょっとそれがウザい。一般消費者の側からすると、直接買い入れることができればもう少し安くなるんじゃないか?というキモチがふつふつとあります。
国産ソファ専門店のオンラインストア | ソファ専門店FLANNEL SOFA
- こちらも名古屋に本社があるメーカー。NOYESと比較すると少し高め(15万~)だが、デザイン的にはいろいろが選択肢がありそう。青山と自由が丘にショールームがあるようです。レビュー数が少ないので世間的な評判は不明。
ウォールナット無垢材の家具 - MASTERWAL|マスターウォール オフィシャルサイト
- 岡山に本社があるメーカー。とにかくカッコイイ。Danishという肘なし無垢材ソファのデザインに心惹かれます。木工メーカーということで、すわり心地がどうなのかが気になるところ。外苑前にショールームがあるようです。予算は高め。(30万~)
- 先述のカリモクの親戚かと思いきや、ほとんど別物のメーカー。ただ存在感は半端無く、kチェアというキラーコンテンツを持っています。友人の家でコレを見た時に「いいなぁ~~」と思ったのですが、ちょっと小さめ、かつ肘が高いので寝っ転がるには不便。なんかいい方法あればいいんですが…
RELAXFORM(リラックスフォーム)・オフィシャルサイト
- 老舗メーカー「関家具」の展開する、まだ小さめ、気軽に座れるブランドのようです。五反田にショールームがあります。
一気に気になるメーカーの直リンクを張ってしまいましたが、とりあえず今日のところはこのへんで。おまけで2個貼っときます。
私が個人的に大好きな晋遊舎がムック本を出しているようです。提供元は、デザイン家具のサイトで知られるRigna。この本を持ってショールームに行くと家具が5%引きになるようですので、私も部屋のインテリアを決める際に参考にするためぽちっとしようかと思います。
ソファーを検討する際に参考にすべきブログ。その観察力や文章力、そして結末とそこに至るまでのストーリー。涙なしには語れません。とりあえず一度読んでいただくのがよいかと。文章も楽しく写真も多いので一気読みできます。