昨日の不安定な天気がようやく安定してきて、私の体調もようやく安定しました。よかったです~。
今日はついに、やっと、おまたせしました。
Walkman NW-A16

ソニー ウォークマン Aシリーズ <メモリータイプ> 32GB シルバー NW-A16/S
- 出版社/メーカー: ソニー
- 発売日: 2014/11/08
- メディア: エレクトロニクス
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発表とほぼ同時にソニーストアへ発注後、見事フラゲ日に届けてくれましたソニーストア&佐川急便にまずは感謝です。まだバーンイン終わっていませんが、とりあえずファーストインプレッションです。
~ハード編~
- USBと接続して転送する速度は2.0なので、32GBフルで転送するとそれなりに時間が掛かるようです。
- microSDはAmazon先生konozamaしてくれたので未検証ですが、マニュアル上では「フォーマットしてから使うように」という但し書きがありました。ただ、ネット上の先人たちの報告ではFAT32でそのままマウントできたという報告もあるのでイケるのかもしれません。
- 起動はそれなりに早く、さすが専用機、非Android機といったところでしょうか。カーソルの動き方も滑らかで、いまのところストレスは感じません。
- 転送後の「ライブラリ作成」にも少し時間がかかります。
- FLACおよびAACのアルバム写真がうまく転送されていないものが散見されました。ipod時と管理ソフトが変わったから当たり前なのですが、タグ付けをやり直さなきゃいけませんね。あゝァァァ
- Mediago(ウォークマン版itunes)を初めてインストールして使ってみましたが、これは(・∀・)イイ!!機能を絞っているからかもしれませんが、直感的に便利に使えるようになっているし、マニアックな音楽情報もいろいろ見れます。(BPMとかね)この辺さすが専用機。
~音編~
- まずはmp3やaacでipodtouchに入っていた曲を聞いてみます。なかなかよい感じ。上を見ればさすがにzシリーズの方が良いのでしょうが、この小ささでこの電池持ちであれば満足です。
- 宣言通り、昨日手持ちのCDの一部をえっちらおっちらFLAC化して試聴。なんということでしょう!というわけではありませんが、当然のように納得の成果です。aacでカットされていた音が聞こえてくることでようやくCDと同じように聞こえるようになりました。
- ipodtouch(4th)との比較ですが、当然ながらこちらのほうが2枚くらい上手です。「味付け濃い目」というとちょっとラーメンでは敬遠する感じですが、適度にうまく再生できている点ではGood。例えるならば、ipodtouchは素のラーメン、A10は「出汁濃い目」でコショーやニンニクの薬味を加える事ができる充実したラーメンといった感じ?(余計わかりにくい?)
- すっぴんの音としては、若干低音抑え気味、高音若干強めという感じでしょうか。エフェクトをBass+1くらいすると心地よい感じになりました。いつも私はSonyのエフェクトこれくらいがいいみたいですね。
- 期待しまくっていたDSEEですが、いまのところ正直恩恵がうけられているかどうか分かりません。それくらい微妙な変化なのでしょうか?それとも音の出口があまり良くない?UDA-1で試聴した際にはDSEEが本当に素晴らしい成果だったので今回も期待していたのですが、これは期待はずれか…?
- 代わりに、ClearAudioという技術がありました。音が横に広がって、スタジオ→小ホールまで音場を広げたようなエフェクトがかかります。が、女性ボーカルはそのぶん後ろに下がってしまうのでどちらが良いかはケースバイケース。
- 先日購入したXBA-H1との相性はなかなかでした。pops系の曲しか聞けていませんが、元気のある感じに仕上がっています。(Bassはちょっといじっていますが)比較としてUE900でも聴いてみましたが、びっくりするほど良くなってます。マルチBA機と相性良いのかもしれませんね。(これもBass+1くらいしてちょうどよいバランスになりました)
というわけで、とりあえずのレビューしてみましたが、全般としては現時点では非常に良いです。これくらいの大きさのDAPの方が手の中に収まりが良いし、見た目もシャレオツな感じ。今後末永く付き合っていければなぁと密かに思っています。少し日数経過した時点で使用感等継続してレポートしたいと思います。