ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

そうだ、携帯代金見直そう(9)通話アプリ、ハングアウトの安さ

IP電話として、昨年後半にでてきたGoogle先生のハングアウトによる音声通話。先払いなのがネックですが、抜群の安さを考えれば常用するのもいけそうです。

本日の駄文

昨日は友人と飲んでいて、何年かぶりの二日酔いを経験しています。本当にダメ人間まっしぐら…

そうだ、携帯代金見直そう(9)通話アプリ、ハングアウトの安さ

iijにしたことで、月々の料金は本当に安くなりました。が、通話料金だけはやはりどこも横並び。20円/30秒ってチリツモですが結構バカにならないと思うんです。仮に2分の電話をすると80円、10回電話したら800円。キャーッ!でも面倒くさいのは嫌だし、設定が細かいのも嫌だし…(→root化でもう大分懲りた)というわけで、簡単に安くなる電話を探してみました。

色々ありますが、有名ドコロといえば050plusとSMARTalk。この2つは有名で、従来の通話料金の半額近くにはなりますが、イマイチ食指が伸びないというか。050plusは毎月の固定費用で300円かかるので却下、SMATRalkは月額無料で一回利用してみましたが、なんとなーく違うかなぁ、と。050番号を持てるのは嬉しいんだけど、そんなにドラスティックに変わるわけでもないし…というところで、ありました、超伏兵のGoogle先生。

昔から知っている「ハングアウト」。もともとはGoogle先生が自前で持っているメッセンジャーアプリですが、IP電話機能を持ちました。メッセンジャーアプリではなく、「通話アプリ」として見てみようと思います。詳細は上記サイトが非常に詳しくわかりやすいのでそちらを見ていただくとして、要点だけ抜き出すと、

  • 固定電話なら、一律3セント/1分。≒3.6円/1分。(1ドル120円換算)
  • 携帯電話なら、一律9セント/1分。≒10.8円/1分。(1ドル120円換算)
  • ハングアウトのアプリ宛なら、無料通話可能
  • こちら側の電話は「発信者番号通知不可能」でかかる
  • 一般の電話からの電話は受けられない
  • 料金は10$単位の前払い(支払サイトは英語なので、ちょっとハードル高い?カード番号を晒したくなければ、コンビニでgoogleのカード買ってもいいみたいです。未検証ですが…)
  • 緊急時の電話(110番や119番)は不可
  • 設定不要

ここで、少々微妙と思った貴方、仲良くなれないようです。すげーじゃん、とおもった貴方、私の仲間です(笑)私の使い方はこんなかんじです。

  • 電話を受ける時は、自分の音声電話宛にかけてもらう
  • 電話をかけるときは、固定電話用ならばハングアウトを利用する。ガラケー相手なら「これから非通知で電話するよ」と1本メールしておく。スマホ相手なら(致し方なく)LINE。スマホなら、今どき無料通話アプリが1つ位は入っているのではないでしょうか?

固定電話に電話をかけるときは、相手が電話をとってくれることを見越してハングアウト利用。お店等で自分の電話番号を登録されている場合は、致し方なく通常電話利用。こうすることで、びっくりするほど通話料を抑えることができると思います。

ではここで、某茸docomoの基本料金「カケ・ホーダイ」を例にとります。アレを普通にスマホで利用しようとすると2,700円/月です。携帯→固定に電話するケースを考えると、ハングアウトに勝つためには750分(12.5時間!)以上電話しないと元が取れない計算です。wow!(ファミリー割引してたら別ですけど、むしろ携帯同士の無料通話ならLINEでいい訳だし…)重要な電話には使えないけれど、月々の費用を抑えるためのくだらない取り留めのない電話をするならばこちらがよろしいのではないか、と思います。どうせ私そんな重要な電話、ないし…。こんなこと考えだすと、ますます強者の搾取から逃れたいですよね。。。あぁ。。。(あ、私は逃れてますけど、そうなっている社会がイマイチ残念な気がするのです…)

おまけコーナー

今回使っている携帯周辺機器は、ラスタバナナのデザインフィルム。要は模様が入っている保護シートですね。これが意外としっかりした出来です。裸運用したいけど、そのまま触るのはちょっと…というアナタにオススメします。角がぶつかるのが気になる場合は、併せてバンパーなんか着けてみるといいかも。(ちょっとゴツくなってしまうのが玉にキズですが…)