あなたがいてくれて良かった。

今週のお題特別編「嬉しかった言葉」〈春のブログキャンペーンファイナル〉

嬉しかった言葉というお題を受けて、色々考えました。卒業式とかイマイチ気に留めるような言葉もなかったし、実生活を送っている上でもあまり心を動かされた言葉はありません。（いろいろと「こんな風に生活したいよね」という願望はあったりして、取り留めのない言葉を書き留めるようにはしていますが）

そんな中、私が嬉しいと感じる言葉が「あなたがいてくれて良かった」という言葉です。例えば、こんな時…

私の数少ない仕事エピソード。プロジェクトが終わった際や人事異動の際に飲み会の席。「あなたが担当で良かったです」と言われたことが（非常に数が少ないですが）あります。私にとっては最大の褒め言葉ですので、多少の照れくささとともに宴席での酒の量が増え、二日酔いの原因ともなりました（汗）
お約束の吹奏楽エピソード。「あなたのベースでよかった」と言われることが（これもたま～に）あります。これも楽器やってて演奏者冥利につきる一言ですよね。日頃から日陰者根性が染み付いていますので、表に引っ張ってもらって評価していただけると本当にありがたいです。

なんでこんな風に考えるかを自己分析すると、それは他でもない「自分」が他人から頼られていることに対して喜びを感じる人間だからだと思います。仕事や演奏で「自分なりの個性」を発揮しながらうまく立ちまわることができれば幸せなこと。そして周りから認められれば本当にハッピーなこと。そう考えられるようになった時、「あなた」の重要性が本当に輝く時なんだと思います。自分を認め、他人に認められることで、個性が長所に変わる、そう思います。

久しぶりのつれづれ日記、ショートショートでした。