海辺のレジャーを楽しむために用意した「リーフツアラー」のシュノーケリングセット。これが思った以上に優れた機能だったので思わずご紹介。レンタルするよりよっぽど良い出来です。また、水辺では「濡れないバッグ」「濡れても問題ないバッグ」2つがあるととっても便利でしたよ。
本日の駄文
復活した台風が接近してきましたね。。。もともとは「ハリケーン」のタマゴだったものが日付変更線を超えて「台風」に呼び名が変わったようですが。そういえばなんか日本国内でも呼び名の変わる魚がいたような。
レジャー向けシュノーケリングセットとバッグ2種
南の島でなんとなーく遊んできた時にどうしても買いたかったものがあります。それがシュノーケリングセット。お魚やサンゴを観察する際に必要で、当然道具をレンタルもできるのですが、何日も使うようであれば購入してしまったほうが精神衛生上&費用的にもオトクだったりします。
今回Amazon先生で見つけ、実際に購入し装着してみたのがコチラです。

リーフツアラー(ReefTourer) メガネ2点セット男女兼用 RC-1116Q メタリックダークレッド
- 出版社/メーカー: リーフツアラー(REEF TOURER)
- 発売日: 2013/05/01
- メディア: スポーツ用品
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この「リーフツアラー」、聞きなれないメーカーですが、TUSAという名前で知られるダイビング器材メーカー「タバタ」のサブブランドだそうです。 確かにダイビング用の機材と比較するとシリコン部分が薄いような気がしますが、レンズ部分はしっかり耐圧されていますので安心して利用できます。またシュノーケリングする際も水が溜まった際に排気できる機構がついている(勢い良く水を吹き出すと水が逃げてくれるそうです)ので便利。
ダイビングのインストラクターに機材を見てもらったところ、シュノーケリング用としては非常によく出来ており、体験ダイビング程度の深度であれば問題なく利用できるとのこと。実際に私はこれで南の島の8mまで体験ダイビングしましたが全く問題ありませんでした。なのに、シュノーケルとマスクで2,200円という値段は反則に近いものがあるようですね。
シュノーケリング用のトリビアをいろいろと聞いてきたので、いくつかご紹介。
- 黒いマスクはカッコイイのですが、マスクの上下左右が覆われるので明るさが取りにくくなるそうです。故に、初心者用のマスクとしては透明なシリコンを利用したものがオススメとのこと。こんなこと知る前にカッコよさ重視で購入してしまった初心者は私です。
- 購入直後のマスクはどうしても曇りやすいそうです。これは製造工程で付着するいろいろな油分が取れないため。これを落とすためには歯磨き粉を使い、指の腹でよ~く磨くとだいぶ使いやすくなるそうです。
- 夏の太陽に対抗するための必需品、日焼け止め。これはマスクにとっては厄介で、折角塗った曇り止めの効果を打ち消してしまうんですって。日焼け止めを塗った手ではマスク表面は触らないこと。もし触ってしまったら中性洗剤で洗ってあげると、曇り止めが効きやすくなるそうです。
また、あると便利だったのがメッシュバッグ&ウォータープルーフバッグ。

SAS 76135 RESCUE WATER PROOF BAG(レスキュー ウォータープルーフ バッグ) ホワイト/Sサイズ
- 出版社/メーカー: SAS
- メディア: その他
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まずウォータープルーフバッグは、水が入るのを完璧に防水してくれるバッグです。肌身離さず持ち歩きたい財布やケータイ、タオルなどを入れておけば安心して水辺においておけるものです。私は全く知りませんでしたが、ダイビングされている方は常識みたいですね…。

リーフツアラー(ReefTourer) メッシュトートバック RA0301 ブルー
- 出版社/メーカー: リーフツアラー(REEF TOURER)
- 発売日: 2015/04/08
- メディア: スポーツ用品
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そしてもう一つ、メッシュバッグ。こちらは逆で、水に濡れても問題ないものを放り込んでおくためのバッグです。具体的には、利用済みのシュノーケルやマスク、はたまたビーチサンダルなんかを濡れたまま放り込んでおけば外側に水が排出されるので、持ち運ぶ際にとても楽でした。
このリーフツアラーグッズはAmazon先生でも特集されていますので、ぜひ有意義な夏休みをすごしてくださいね~!