ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

東京は楽しいところです。

東京は楽しいところです。

最近、有名なブロガーさんが、35年ローンを組んでいるお父さんを敵に回し、東京はつまらない場所だと持論を展開されました。人にはそれぞれの考え方がありますから否定する気はありませんが、私には少なくとも、東京は地方よりもエキサイティングで楽しい場所だと思います。少なくとも、私は自分で温泉を掘ったり、ケーキ屋さん開業したいという気にはならない、ということです。

東京の素晴らしいところ。朝早くから日付が変わるまで、安全に安価に、公共交通機関(電車)を利用できることはそれだけでメリットと感じてしまいます。田舎だと、どうしても車社会/車生活ですから。子どもや老人にはなかなかに過酷な環境たとえば豪雨、たとえば大雪。住む場所によっては天災が襲ってくる可能性だってあります。(一般的には天災よりは人災を避ける事に労力を傾けるほうが正しいとは思いますけど)

ブログという、ある種「ひとりがたり」のメディアにおいて、ある種のフック的な記事を書けるのは素晴らしいことだと思います。キッカケがなければ人は動けないし、いろいろなものを考えることができないから。でも私はそんなことをしたくない。安穏と日々を過ごし、ごく一部の方と親しい交友を保つような生活ができればハッピー。そんななので、なるべく人を傷つけないように、心穏やかに過ごしたいと思うのかもしれません。よって文章は日本人的などっちつかずになってしまうんですけど。

価値観を主張することに問題はないし、悪いことでは無いと思います。しかし、価値観の強制はエネルギーを使います。個々人が価値観を尊重し合えるような分化があればいいんですけどね。たまにいる「宇宙と交信しているおじさん」とかは大多数の人は避けて通りたいのと同じように、あまり人の道を外れた行為だけはしたくないとは思うのです。バランス感覚って大事なのかな、そう感じる夏の日でした。

るるぶ浜松 浜名湖 三河’16 (るるぶ情報版(国内))

るるぶ浜松 浜名湖 三河’16 (るるぶ情報版(国内))

 

もしサマージャンボで7億とか当たって移住しなければならないとなったなら、浜松あたりでしょうか。地場産業として音楽が身近にあり、気候も穏やかそう。東京も大阪も意外と近そう。完全にイメージの世界でしか無いのですが。次点は、札幌か福岡。食べ物が美味しいことはそれだけで住まうメリットになりそうですよね。