安価に購入できるAukey製のイヤホン。購入してみましたが…ひとことで言うと、値段なり。久しぶりにちょっとがっかりしてしまう出来具合に自分でもびっくりしてしまいました。
本日の駄文
どうも最近、気候の変化に体調が追いつかなくて朝がバタンキューしてしまうことが多いのです。「春眠暁を覚えず」と似た状態なんでしょうかね。おかげさまで体調低空飛行中につき、どうもブログの更新が滞りがち。すみません、すみませんm(__)m
イヤホン~㉗Aukey イヤホン~
運動の秋。ぶったるんだ身体を少し締めるためにウォーキングしたりしています。大層な話のようですが、毎日の移動経路をひと駅歩いてみたりとかその程度。効果の程はわかりませんが、30分近く動いた後の爽快感はなかなか気持ちの良いものですよね。
ウォーキングのお供として私はラジオを聞いています。とはいっても、スマホにradikoをインストールして聞いているわけですが、少し欲求が。radikoを聞く際のボリュームを手元でコントロール出来ないかなぁ、と思い立ったわけです。これができるイヤホンはAmazon プレミアムイヤホン を持っておりますが、いかんせんオープン型でクルマの雑音が入ってきてしまうんですよね。カナル型で同様の機能を持っているイヤホン、かつ安価なモノは無いものかと思い、今回購入してみたものはこちらです。
Aukeyは中国メーカー、他にも6ポート USB急速充電器やMicro USBケーブルなんかが有名ですが、このメーカーがイヤホンを作るとどんな(イイ)音になってくれるんだろうと考えたのが一番の理由。価格も1,000円を切ることからお求めやすいのもポイントです。では恒例レビュー。
- ハウジングは、とにかく軽い。安っちいくらいに軽い。銀メッキも仕上げが雑。そしてshure掛け前提で作られています。
- イヤーピースの大きさは普通。
- 音域は良く言えばフラット。悪く言えばのっぺり。高音がシャキシャキいいますので、軽めの音作りと行った感じでしょうか。
- タッチノイズはほとんど感じません。が、ケーブルは頼りなく、耳元からすぐ断線しそうなか弱さ。
- 遮音性は普通。
- 音量も普通にとれます。
- 音場は…スタジオ程度?少し広めかもしれませんが、正直音場を感じるほどのレベルにありません。
- 精細感は、あまり無いです。情報量が多いと、高音が破綻して聞こえてきます。
こんなにこき下ろす評価は今まで無かったと思います。(いつもは事前リサーチしてかなり世間評価が高いイヤホンを購入していたのでこんなことが無かったのですが…。)まぁ、1,000円のイヤホンなんてこんなものでしょうかね、というのが率直な感想です。ハウジングがびっくりするくらい軽く、想像通りかる~い音。情報量が多いハイレゾとかを聞くと高音域が破綻してシャキシャキと聞こえ、低音はかなりの頼りなさを感じます。Androidでは普通に操作できるけど、この程度の音質でshure掛けさせても意味無いじゃん…と思ってしまうのは私だけでしょうか…。他の製品はまずまずな評価だっただけに、これはかなりがっかりしてしまいました。もう一品、同様の製品を見つけてAmazon先生から購入/レビューしてみようと思いますので、その時までこの話題はしばしお待ち下さいm(__)m、ということで…。