ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

なんかLANが繋がらない時

自宅のネットワークがなんか不調を来してしまいました。久しぶりに原因を1つずつ潰していったところ、今回は幸いにも簡単に原因が判明しました。こういった時は、多少遠回りでも一つづつ確認したほうが解決までの近道になるのかもしれませんね。

本日の駄文

週末、中野でヘッドフォン祭が開かれていました。(私も行きたかったのですがイマイチ都合が合わず…)今回気になったのは、shureの新作イヤホン「KSE1500」。コンデンサ型ということもあって、お値段なんと36万円。でも知っている人に言わせれば安い値付けだそうで…。私はなかなかその境地には至れないような気がします。よかった、まだオーディオの沼は深いみたい。

なんかLANが繋がらない時

我が家のメインPC環境は、ネットワークをこんな感じでつなげています。

壁のLANの口 --- ルータ --- PC

なんの変哲もないシンプルな構成ではありますが、昨日ネットワークの瞬断が頻繁に発生してInternetに繋がらない状態が続きました。ということで、そんな時に疑うべき点を整理し、追求する手順をまとめてみようと思います。こんなとき、疑うべき箇所は下記のいずれか。

  1. Internetの世界がなんかおかしい(解決策:結構難しめ)
  2. 壁のLANの口がおかしい(解決策:これもちょっとむずかしい)
  3. 壁のLANの口~ルータまでのLANケーブルがおかしい(解決策:LANケーブル交換)
  4. ルータがおかしい(解決策:ルータ再起動→設定見直し→機器交換)
  5. ルータ~PCまでのLANケーブルがおかしい(解決策:LANケーブル交換)
  6. PCのLANコネクタがおかしい(解決策:PCハード交換)
  7. PCのネットワーク設定がおかしい(解決策:PC設定変更)

こういった事象を解決するために、可能性の高そうなところから1個ずつ原因を潰していきます。

  1. 経験上いちばん可能性が高いのは、ルータがイッパイイッパイになっていること。電源を抜く→入れる、という乱雑な扱い方をしてもめったに壊れる機器ではありませんので、とりあえず再起動。→状況変わらず。あれっ?
  2. Windows上の設定→ネットワークを見てみると…数秒ごとに「×」と「!」がついては消えついては消えしています。なんかこれってハード的におかしい匂いです。ルータの接触不良を疑い、違うポートにLANケーブルを挿してみます。→状況変わらず。あれれっ?
  3. 次はケーブルを疑います。換えのLANケーブルを持ってきて、ルータとPCを繋いでみました。→見事に改善されましたー!(でもLANケーブル故障って初めての経験です…。レアだなぁ…。)

ネットワーク系のエラーは発生頻度が低いので、ハードウェア故障の可能性が高いのかと思っていましたが…今回はLANケーブルが原因でした。(1回安物のルータを使って原因不明でハマったことがありましたが…)普通はソフト的な故障やネットワーク上の障害を疑ってみるのが一番可能性高いですね。いまInternetに繋がらないと致命的に何も出来ないようなネットワーク社会ですから、予備のLANケーブルくらいはあっても損しないような気はしました。

cat5eからcat6企画になって、ケーブルもゴツくなってますよね。もちろん、線をつなぐだけであれば100均のケーブルでも問題ないですが、できれば少し高い製品(こちらでご紹介しているAmazonBasicsや国内メーカー製)の信頼できるものを購入したほうがいいかと。ネットワーク関連は、安物を買ってハマるとその労力が本当に大変なので…。