ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

魔性の麺:上大岡タンタン

行ってみたいお店、それは上大岡にあるタンタンメン屋さん。強烈なニンニクと澄んだスープ、たっぷりの化学調味料。ハマれば病みつき、インパクトは絶大。時たま無性に食べたくなる味です。

本日の駄文

昨日、たまたまEテレをつけたところ、平野レミさんがクリスマス料理を作っていました。時短メニューを紹介していたのですが、ニンニクをボールの底でグシャッッッ!と潰している光景を目にしました。…斬新過ぎる。 

魔性の麺:上大岡タンタン

今回のお題は「行ってみたいお店」ということで、当ブログではこのお店をご紹介させていただきます。そこは…上大岡にあるタンタンメン屋(?)さん。

上大岡は横浜駅から京急で10分ほど。京急百貨店があることから、私は馴染みがある土地です。なぜこのお店を?と思ったかというと、後輩に紹介されたから。この後輩浦和在住なのですが、わざわざこのタンタンメンを食べに年数回上大岡の地を訪れているらしいです。なんと酔狂な…!そこまでの麺はいかほど?一度行ってみなければと思い、突撃してからその魅力にとりつかれている私です。

普通はタンタンメンというと、中華料理でお世話になる肉味噌の麺を想像しますが、ここのそれはひと味もふた味も違います。タマゴとひき肉、大量のニンニクを炒め、大量の化学調味料、澄んだスープを入れてひと煮立ち。あっという間に数人分の麺が茹で上がるそこは、昔ながらの中華料理店の厨房を思い起こさせるライブ会場です。

食べた瞬間に広がるすっきりしたスープ、辛さ。そして強烈に効いたニンニク。太めの麺に絡んだ魔性の麺は、食べ終わるまでが一種のアトラクションのようです。食べ終えた後は充実感と大量の汗が残ります。辛さの調節もしてくれるのですが、ときどき大辛(スープが唐辛子で真っ赤に染まり麺が見えない)を汗ダラっダラかきながら食べているオジサンがいます。それはそれで羨ましい。

このお店すごく地元からも愛されていて、開店時間には家族連れが並んでいることもしばしばです。(小上がり席もあるので安心)定食も提供してくれるのですが、量が通常の2倍くらいの盛りの良さ。なかよくシェアして食べる姿は微笑ましいですね。

前回ラーメン終止とか書いちゃったから、久しぶりに足をのばしてみようかしら。一度とりつかれると、たまに無性に食べたくなる麺。翌日に残る強烈なニンニク臭と唐辛子が気にならない日に訪れてみたい名店だと思います。

「行ってみたいお店・レストラン」by みんなのごはん

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