acer es1-131分解

（2020/8/9追記ここから）
acer機について、フォームよりご質問を頂いておりましたので記事の追記です。

本機（acer es1-131）を調べていくと、メモリの増設は4GBまで（増設スロットなし）というOfficial回答がありましたが、私が人柱となって分解したところ、写真にありますようにメモリ換装できるスロット（1.35V）があります。わたしはこのとき8GBを刺して問題なくOS上で8GB認識していましたよ。（マザーボード上で認識できるMAXメモリ容量まではわかりませんでしたが…。）

2020年現在4GBメモリというのは結構厳しいというのもありますので、数千円払ってメモリ容量を増やして延命するか、もしくはPCごと買い替えてしまうというのもありかも知れませんねぇ。。。（安くても4～5万円しますが…）

（追記ここまで）

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本日の駄文

夏っぽい天気が続きます。梅雨空とはこういった天気をいうべきではないのでしょうか…暑い天気はそれはそれでかなり嫌ですが、これほどしめっぽいジメジメの天気もできればご遠慮いただきたいものです。だったらカラッと晴れたほうが心もすっきりするでしょうに。

acer es1-131　分解

以前、私の手元にやってきたyoga13ですが、私のサブパソコンとしては十二分に活躍してくれています。画面が大きいのは作業スペースも広く取れていいことだらけなのですが、やはりというか重量は重い。1.7kgはちょっと重すぎるので小型のPCを物色しておりました。ボーナスセールでたまたま入手した今回の持ち運びできるような相棒は、acer製 es1-131です。

今回この機種を選定した理由、それはメモリやHDDが換装可能であること。最近はやりのemmcで基盤直付のストレージはさすがに拡張性がなくてげんなり…ですが、ロープライスで素の機種を手に入れ、それをどうにかすることに喜びを感じる。PC改造の時のワクワクが自分を突き動かし、さっそくやってみることにしたのでした。

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まず背面の写真です。このPCは本当に楽で、プラスドライバーだけで簡単に分解が可能です。背面のシールをはがすと保証対象外になるようですが、そんなの(ﾟεﾟ)ｷﾆｼﾅｲ!!というわけで…

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中身とご対面です。こうしてみるとHDDは簡単に交換可能な感じ。ついでに今回は無線LANカードも交換（Intel製7265）しました。

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HDDと無線カードのアップです。HDDはねじを外してそのままハメるだけで交換完了。無線LANのカードもハメるだけで交換完了。HDDは紆余曲折あって初期不良のSSDにあたったのでやく1週間ハマりましたが、それ以外はなんの問題もなし。無線LANカードも最初からドライバの認識してくれました。（念のため、交換前に対応するIntel製ドライバを引っ張ってきておくと動作がスムーズです。

でもこれだけでは終わりません。メモリも交換したい！これはメインボードの裏にアクセスする必要があります。そこで…

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いったんメインボードにくっついたSSD、無線LANカード、キーボードの線を外し、十字ドライバーでマザーボードをひっくり返すと…いました。lowVoltageのメモリスロット。こいつを8GBに換装しました。もちろん、何の問題もなく認識されました。

で。いまこのPCを使って打っているのですが、まずまず快適です。やはりブログを書いたり文字を打つときは通常のPCにかなりのアドバンテージがあることを認識。タブレットは小さいけれどどうしても姿勢が丸くなってしまうから打ちずらいんですよね。CPUがclelronなのはかなりマイナスポイント（PCの起動時は常に100％張り付き）ですが、メモリも無線も高速でつながり費用対効果はとっても高い。こんなPC、夏休みの工作で作ってみるのはいかがでしょうか？

（今回使った材料たち・2021/4/5改版）