冷蔵庫について悩んでいます。各社の昨年製品を安く購入できる今こそ、チャンスだと思うのです。実物を見て、使いやすさをチェックすることが大事だと思うんです。あぁ、新しい冷蔵庫でキンカキンカに冷えたルービーが飲みたい…(妄想)
本日の駄文
昨日に引き続き、本日も安定の眠さです。もはや少し眠すぎて病気なんじゃないかと思うくらい。きっちり昨日は早めに寝たつもりなんですけど、ねぇ。。。まさかとは思うけど、よる使うはずの睡眠薬でも朝のピルケースに入れてしまっているのかしら。…まさかね。
愛しの冷蔵庫〜機種選定編〜
冷蔵庫の話、数日前も実は行いました。その後も定期的に電気屋さんにも通いつめ、少しづつ自分の希望が固まってきました。その軌跡を忘れないように、下記に綴っておきたいと思います。たとえ私が今回冷蔵庫が買えなくても、同じような理由で冷蔵庫に悩む皆様のお役に立つと嬉しいです。
ちなみに、ここでは「あまりウリ文句としては触れられていない」「私の主観」で「自分が使ったらどうか」という基準で各メーカーを評価しています。また、今回の比較型番としては私の今回のターゲットでもあるものに狙いを定め、
- フレンチドアであること
- 容量が450リットル〜550リットルであること
の型番を併記しております。
購入方法について
- 冷蔵庫は、各メーカーともに8月〜9月が商品更改のタイミングだそうです。夏場からだんだん底値となり、新製品が出る辺りに売り切るとのこと。10月頭をピークに緩やかな下降曲線をたどる傾向。私が欲しいサイズの冷蔵庫は、定価30万→最終15万程度になります。
- 上記を踏まえ、買い時はズバリ、8月〜9月上旬。(正直、今のタイミング(9月中旬)はすでに遅いのです。。。在庫が無い製品も多い)
- トレンドとしては、ガラス扉。テカテカして高級感がありますが、磁石がつきません。従来からの使い方(家庭内伝言板として磁石を貼り付ける)の場合は、従来からのデザインを選びましょう。そちらのほうが2〜3万安く購入できそうです。
- 電気代は、10年前の冷蔵庫比較だと1/3になっているそうです。7〜8年前の冷蔵庫だと、電気代は1/2になるようです。長期的に見ても10年で買い換えるのはいいタイミングなのかもしれませんよ。
- 長期保証がつくかどうかは、購入店舗のスタンスによりことなります。最長10年保証をつけてくれるお店、5年までのお店、保証に入るには追加料金がかかるお店。このあたりを含めて初期費用を考えましょう。
パナソニック(NR-F511XPV/NR-F511PV)
- 見た目の印象は一番高級感があります。オニキスの綺麗さは、多少の場違い感もあるかも。
- XPVとPVの違いは、表面の加工とナノイー付属があるかどうか。
- コンプレッサーが上にあります。メリットとしては、その分野菜室、冷凍室が広いこと。デメリットとしては、最上段の奥の幅が狭くなっており、気分的に圧迫感を感じること。
- 2016年度の新製品が登場した結果、現在(9/16)投げ売り状態。うまく行けば13万円で購入できる、いまなら個人的イチオシの製品。
日立(R-X5200F/R-G5200F)
- 一番のウリは真空チルド。ただ、毎回毎回チルドの蓋をプシュプシュする必要があり、結構面倒くさいという意見があるようです(この機能はOffにもできるそうです)。このウリが無いと、アピールポイントとして多少弱いような…
- XとGの違いは見た目の高級感。ワンタッチでドアが開くかどうか、といったところ。見た目を捨てて実を取履帯場合は、安い機種でも同等の冷え方をするのでお得感は高い気がします。
- パナソニックと同様、現在新製品が登場しています。よってパナソニックの次に狙い目の対抗商品。ただ展示品とかになっちゃうかも…。15万くらいかな?
三菱(MR-WX53Z)
- 他のメーカーよりも保温性に優れていて、内容量が多いのが三菱の特徴。マンションで設置できる幅/奥行きに限りがある場合は文句なく三菱がおすすめです。
- 切れちゃう冷凍に加え、2016年の新製品は野菜室にLEDが付きました。
- 棚の高さを飼えることが出来たり、製氷室が分解できてまるごと洗うことができたりします。
- 残念ながら三菱は代替わり終了してしまい、いま購入するのはお勧めできません。高いんだもん。運良く旧製品が残っており、かつ安価に購入できれば、積極的に候補になるんですけど。惜しい。
東芝(GR-J510FV)
- とにかく、東芝のメリットは野菜室と冷凍庫が配置が逆の点につきます。
- 東芝か、東芝以外か、それくらいの差があります。この配置でないと許せない方も存在します。私は、友人宅の東芝冷蔵庫で何度間違えて開閉したことか。。。
- 毎日使うものですから、利用シーンを考えて検討するのが吉。野菜を使う頻度が多ければ間違いなくお勧めなんですけどね。
シャープ(SJ-GT50B)
- シャープの良さ(?)は、目の付け所とプラズマクラスター。観音ドアの半分を開けて取り出しできるチルドボックスは目からウロコです。両開きができるドアなんかが欲しい場合も専売特許。
- ものとしては悪く無いと思うんです。あとは見た目。真っ赤な冷蔵庫が可愛い!というお母さんがどれくらいいるか、というところかなぁ。。。15万円以下で購入しやすいのもメリットです。
以上、比較してみました。実際に触って考えたのは、やはり冷蔵庫も実際に触ることで使いやすさを実感しないと。カタログスペックを解りながらも、現地に行かないと体感することが出来ないことだってありますからねぇ。ご近所の家電量販店をめぐってみるといいかもしれません。
私は冷蔵庫欲しい病にかかるまえまでは、三菱推しでした。今の三菱の冷蔵庫になんの不満も無かったからです。が、他社の冷蔵庫を触れた結果、いまのイチオシはパナソニックです。理由は、酒が美味しく飲めそうだから。過冷却された缶ビールは美味しそうだし、冷蔵庫の棚の幅が350ml/500ml缶ビールが立てて置けるように考えて作ってあるから。(男の冷蔵庫なんてこういったカンタンな理由が本当に大事なんです!笑)
ちょっと冷蔵庫を購入するには時期的に遅い気がしますが…さて私は冷蔵庫を購入できるのでしょうか?もし購入できなかったとしても、来年の今頃には同じようなことを言っているいるでしょうけどねぇ。
むしろ比較する中でみつけたコイツ。冷蔵庫の蓋をあけると話しかけてくれます。ペンギンは京都弁なのではんなり感。やっぱり関西弁いいわぁ…もとい、冷蔵庫のエコ意識を保つのに一役かっています。新しい冷蔵庫を購入できたら、自分へのご褒美に一匹お迎えしようと思っています。(笑)