ヘ音記号のひとりごと

モノ多め、音多め。日々徒然なるままに生きていきたい。

PPAP 吹奏楽版

巷で話題のPPAP。吹奏楽譜面でもいくつか出版されています。出オチ感満載のこの曲、プログラム外の一極として使ってみるのはいかがでしょう?

本日の駄文

最近、本当に更新が滞っています。理由は、私がひとえに業務で死亡しているから。精神的に詰問ばかりされる職場は本当に疲れます。本当、お疲れモードです。はい、お察しの通り休日作業中の合間にお送りします(号泣)

PPAP 吹奏楽版

私がブログを更新していないうちに、世界中で流行っているPPAP。古坂大魔王さんは、NACK5の「おに玉」で相変わらずの才能ぶりを発揮しています。今回のこの曲も彼の芸風がもろ生きているといっても過言ではないですね。あ、正確には古坂さんがプロデュースしているピコ太郎なる歌手さんですが(苦笑)

で。このブームにのっかって吹奏楽で譜面アレンジしているところあるかなぁ、、、と思っていたら、2つ見つかりました。ASKS WindsさんとWind Scoreさん。元曲があのエレクトロな感じなので、吹奏楽アレンジといってもいかに出オチ感がでるか、がポイントだと思いますが…

  • Wind Scoreさんの譜面は真面目にふざける感じ。難易度はちょっと上ですが、譜面通りに演奏するのであれば真面目にふざけれる感じです。
  • ASKS Windsさんの譜面は非常にシンプルに作ってあるので、このまま単純に演奏してしまうとすこし気まずい雰囲気になるかもしれません。元の譜面を使って遊べる楽団、もしくは簡単に演奏したい楽団向きでしょうか。

なんて真面目に書いてみましたが、どちらにしろ、曲調も歌っている人もあんな感じ(苦笑)なので、秋の演奏会の一発ネタとしていかがでしょうか?まぁまぁ受ければそれでよし、誰かが前にでて踊ってみると尚良し。楽譜の値段も安いですし、こんな譜面を真面目に演奏してもさすがに如何なものかと思いますし(失笑)

いずれにしろ…昔はそれこそミュージックエイトしか選択肢がなかったわけで、いまでは世間の話題になる歌があっというまに電子出版といった形式でも発売されるようになりました。本当にいい時代になったものです。奇しくもこの週末は名古屋で吹奏楽コンクールの全国大会が行われています。全国大会に出場している皆様にも声援を送りつつ…演奏会のネタに困っている皆さんもがんばってくださいね〜。