手頃なベアボーンで探したのが、ASRock。リモコンで電源ON/OFFできるPCがあったり、小型でもデスクトップ用のCPUが乗せられるPCがあったり。未だに変態メーカーは自作erの見方だと思いますよ。
本日の駄文
風邪の調子、あまり良くない状態が続いています。私の周りでも風邪が流行の兆しをみせています。お向かいさんは今日39℃の熱がでていて休暇とのこと。ご本人のためにもそうですが、座席の周りのみなさんのためにもインフルエンザでは無いことを祈るのみ…。
ASRockのベアボーン
我が家のテレビには、PCがくっついています。もともとはAmazon FireやChromecastなんかをくっつけて遊んでいたのですが、結局彼らは力不足になってしまい、いまは普通のベアボーン、shuttle DH170でPCを1台組んでいます。結果これが大正解で、毎日テレビの画面でPCを操るので、メイン機の登場機会が少なくなってきてしまっています(苦笑)
先日、我が家に遊びにきた友人。このコンセプトをいたくお気に召されたようで、1台組んだらどうなるか?という質問をうけました。ということで、最近の小型ベアボーンについてしばらく調査してみることにしました。
私が求める、ベアボーンの要求性能は
- 仕事するわけではないので、offise系ソフトは不要
- ゲームするわけでもないので、CPUも最低限でOK
- でもPCと同じことをしたいので、OSはWindowsが問題なく入ること
- ついでに自作PCなりの拡張性がほしいこと
- でも、筐体はなるべく小さいこと
一昔前であれば、それこそスティックPC(こんなの)を利用したかったのですが、熱暴走の不安がつきまとうので私はパス。多少フットプリントが大きくなっても、安定性をとりたい。ということで、探してみたのがこちら。
ASRockといえば変態、変態といえばASRock。それこそ昔は様々な変わり種マザーボードを生産して自作erを喜ばせたASRockですが、今では結構安定した製品をだしているようです。このベアボーンの一番のメリットは、リモコンがついていること。テレビ台のなかにPCが入っていても、リモコンで電源のON/OFFができるのは優れもの。ストレージとメモリ、OSを購入すれば一丁上がりなのもお手軽。いいよね、これ。
でも、私の琴線に触れたベアボーンが、こちらのDesk Mini。筐体の大きさは大きくなりリモコンも使えなくなってしまいますが、デスクトップ用のCPUが使えるようになるのはメリット大きい。低電圧版のCPUだと動作クロックも抑え気味になってしまうのですが、安く、早いCPUを選べるベアボーンの存在は貴重ですね。Kaby Lakeが乗せられるのもメリット。うーん、自分用として欲しい。。。
最近はPCを選ぶ選択肢が増えて本当にオジサンはうれしいです。いまは業務で日常生活もパンパンマンですが、もう少し余裕が出てきたら1台組み上げようかなぁ、なんて思っています。レッツ、自作PC。